BL 大正時代小説一覧
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※こちらの作品は現在執筆中の新刊のお試し読みとなっております。
9月頃完成目処で、完成後は各種オフライン同人イベントやBOOTHにて販売予定ですので楽しみにお待ちいただけたらと思います。
【ジャンル】
人間×怪異 / 人間攻め / 異種間恋愛 / 無理やり / 大正時代 / 和風ローファンタジー
【あらすじ】
時は大正。
とある士族の下男として働く「篠木 統」はひょんなことから不審な虚無僧に追いかけ回される。
深編笠を脱いだそいつは牙をぎらりと光らせ、鋭い爪で統へ襲いかかった。
「ようやっと逢えたなァ、御前様」
この不穏な邂逅が統の人生を、存在意義を、浮き彫りにさせていく。
文字数 31,984
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.03.12
■先祖代々による淫呪の血を引く青年は、ストリップ劇場で孤独に生きていた。
ある日、陸軍将校に身請された主人公は、屋敷で暮らすことになるが、軍人は青年の謎めいた血筋を解き明かそうと動きだす──。
■本作はミステリアスダークロマンがテーマです。R18描写は随所に散らばっていますので、ご了承のうえ読み進めてください。
※ 独自解釈+造語あり。エセ大正時代、一部誘い受け、凌辱(回想)シーンあります。筆者の趣味丸出しにつき成人向けです。
※ 初出2021年[淫呪の青年を愛でる男]加筆修正
※ 初出2022年[幼生閉口]セルフオマージュ
文字数 136,000
最終更新日 2023.06.20
登録日 2023.03.20
時は大正時代
花街で働かされている男の花魁、希(のぞむ)とその隣街で司書をしている江野宮 俊(えのみや すぐる)には共通点が無かった。
けれど、ある日偶然が重なり二人は出会った。
『朽葉色の司書』と『鳥籠の異類の華』は結ばれる時が来るのだろうか…
文字数 36,051
最終更新日 2022.12.02
登録日 2022.08.24
時は大正時代。
暇を持て余していた坂間は以前、本で見たある遊戯を試してみようと思いつく。
下宿先の屋根裏に忍び込んだ彼は、隣の部屋で暮らす同じ大学の天宮の部屋を覗きを企てた。
そこで天宮の隠された性癖を知った坂間は、これは僥倖とばかりに新たな遊戯を思いつくのだが――
これは脅しなのか、愛なのか。
優等生で美男子の坂間✕大人しいながらも艶美な天宮
二人の三部作を一つにまとめました。
文字数 25,312
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.08.30
憧れの仏蘭西語教師である加賀谷に図書室で口づけられた享。次に会った時に気持ちを教えて欲しい。と告白されるが、それを数学教師の田辺に見られ、口封じのため、関係を持つ。
加賀谷を拒み、田辺との不本意な関係に悩んでいる時、関東大震災が起きる……。
文字数 12,309
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.05
目を覚ますと記憶を失っていた天野は、翡翠色の綺麗な瞳を持ちヒスイと名乗る妖怪に助けられていた。
この妖怪は人の記憶を食べる妖怪だったが、天野は既に記憶ないうえに森から出ることも出来ず途方にくれてしまう。
そこで、記憶を取り戻したら幸せな記憶を渡すことを条件に、ヒスイとの共同生活が始まっていく。
そんな最中で、ヒスイの言動に心動かされていく天野。次第に密かに恋心を募らせていくが……
文字数 89,629
最終更新日 2021.04.29
登録日 2021.03.12
「優しくて残酷な」のスピンオフです。そちらを読んでいなくても支障ありません。
正人の前に婚約者の弟、修二が婚約解消を求めて訪れる。
彼は正人の不貞の証拠を持っていた。
自分が不利になることをさけるため、「修二が正人の新たな婚約者」になるという修二の要求をとりあえず飲むことにしたが……。
前作はシリアスですが、こちらは正人視点(チャラ男)なのでバカっぽいノリ。
シスコン×ヤリ〇ンノンケの年下攻め。
ふんわり大正時代設定。
文字数 11,848
最終更新日 2020.07.06
登録日 2020.05.05
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