純文学 小説(外部サイト)一覧
41
烏と林檎
烏は偶然見つけた林檎を食べるか、食べないかの葛藤に迫られる。
暇なときに読んでいただけたら幸いです。
登録日 2018.03.27
42
『揺れる界域』:すべての事象は境界のない「波動」である
森羅万象は振動であり、波動である(物理学ではない)。物理現象における量の最小単位である量子はもつれ、重ね合わさり、浸潤し合う。我々の深意識はさらに言い知れぬ揺れを事象し、自象と他象のあわいはいっそうおぼろげな系を成しつつダイナミックに宇宙に展開する。
登録日 2024.07.10
43
届かないラブレター 〜羽のない貴方へ〜
小学生の頃知り合い、中学生の仲違いをし、大学生の頃再び出会った。
「私は世界を変えられない。」
そんな貴方へ送る、届かぬラブレター。
登録日 2018.05.17
44
思考的実験「個に語りかける道」
両の手を合わせ膝をつき純粋な思いを祈る者よ。
横風が吹きつけ、風とともにやってきた砂に打たれ、砂に埋もれていくだろう。
雷の怒号が鳴り響き、強い雨が体を打ち付け、泥まみれになるだろう。
雪は吹雪、冷たい風は体を震わせるだろう。
登録日 2025.03.25
45
O person
春から大学二年生になろうとする青年、名寄要には幼い頃に両親の離婚によって生き別れた五つ上の姉がいた。その春、実父の遺品整理をしていた育ての母悦子によって消息不明だった姉の居場所が見つかることになる。進級を迎えた四月に要は姉の佳奈子とついに再会を果たす。しかし佳奈子の方は実母と揉めて三年前に家出をしたそうである。失われた家族のつながりを取り戻すかのように定期的に会うようになった二人は、次の面会で花見をしているところでにわか雨に苛まれることになる。彼女の唐突な提案によって、要は姉の暮らしているアパートへ雨宿りに連れていかれる。しかしそこに突然不審な大男が入ってきた。名を遊月。佳奈子の元彼であるらしい。彼女と離別したのちは数多の女性の家を転々とする燕男のような生活を繰り返していた。状況を察してすぐに帰ろうとする遊月と気まずいながらも引き止めようとする姉の様子を見て、要は小さな違和感を覚えた。要には幼少期荒れていた実父の自殺未遂を目撃してからというもの心身ともに病的な繊細さを抱え、他者に向ける執着的な依存心を手放せないでいることにコンプレックスを抱えていた。しかしそんな彼の性質を肯定するものは意外にも多かった。要のバイト先の和尚は要にとって精神的な師であった。姉と再会し、元彼である不可解な燕男を目撃してからというもの、要は自らの人間的な弱さと理性に葛藤することになる。愛と慈悲、使命と生きることとは何か。ロシア文学の研究者であり助教授であった父が残したドストエフスキー研究最後の論文を見つけ、要は少しずつ亡き父親の伝えようとした愛と贖罪。自らの生き方に指を触れ始めることとなった。
登録日 2025.11.28
46
生命の灸(Ⅹ)
*********この本は古江椢堂著「生命の灸」(1919年7月25日発刊)を抜粋、編集して現代語に翻訳した対訳本(日本語、中国語、英語、韓国語)である。現代でも通じる先駆者の優れた知恵に深い感銘を受けて出版することになった。時代の変化とともに人との関係が疎遠される現代社会で、昔の賢人の教えは現代を生きていく私たちに精神的な糧であり、生活の道標を提示することができるだろう。
*********
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「生命の灸」を古書店でセールをする際に購入したのが2009年夏頃だった。最初は単純な好奇心で購入したが、読んでいく間に時代が変わっても人間というものは変わらないということを痛感した。
また、経済低迷によるものか、人間性を喪失したような事件が相次ぐなど、まさに現代社会の病廃を目の前にしながら、多分この本が誰かを癒す精神的な糧になるかもしれないと考えるようになった。
この本が読者皆様の「命の灸」になることをお祈りするところである。*******
登録日 2026.04.14
47
思考的実験「上流と下流」
おっ!
ラッキー、500円見つけた!
ちょうど喉が渇いていて飲み物を買おうとしているところだったからね。
学びながらバイトしてては、そこまで稼げないからね、500円は大金だ。
さあ、僕の奢りだ、君は何を飲む?
登録日 2025.04.20
48
生命の灸(Ⅶ)
*********この本は古江椢堂著「生命の灸」(1919年7月25日発刊)を抜粋、編集して現代語に翻訳した対訳本(日本語、中国語、英語、韓国語)である。現代でも通じる先駆者の優れた知恵に深い感銘を受けて出版することになった。時代の変化とともに人との関係が疎遠される現代社会で、昔の賢人の教えは現代を生きていく私たちに精神的な糧であり、生活の道標を提示することができるだろう。
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「生命の灸」を古書店でセールをする際に購入したのが2009年夏頃だった。最初は単純な好奇心で購入したが、読んでいく間に時代が変わっても人間というものは変わらないということを痛感した。
また、経済低迷によるものか、人間性を喪失したような事件が相次ぐなど、まさに現代社会の病廃を目の前にしながら、多分この本が誰かを癒す精神的な糧になるかもしれないと考えるようになった。
この本が読者皆様の「命の灸」になることをお祈りするところである。*******
登録日 2026.04.14
49
ブルー・ジーンズ
ジーンズ。
登録日 2022.05.01
50
生命の灸(Ⅴ)
*********この本は古江椢堂著「生命の灸」(1919年7月25日発刊)を抜粋、編集して現代語に翻訳した対訳本(日本語、中国語、英語、韓国語)である。現代でも通じる先駆者の優れた知恵に深い感銘を受けて出版することになった。時代の変化とともに人との関係が疎遠される現代社会で、昔の賢人の教えは現代を生きていく私たちに精神的な糧であり、生活の道標を提示することができるだろう。
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「生命の灸」を古書店でセールをする際に購入したのが2009年夏頃だった。最初は単純な好奇心で購入したが、読んでいく間に時代が変わっても人間というものは変わらないということを痛感した。
また、経済低迷によるものか、人間性を喪失したような事件が相次ぐなど、まさに現代社会の病廃を目の前にしながら、多分この本が誰かを癒す精神的な糧になるかもしれないと考えるようになった。
この本が読者皆様の「命の灸」になることをお祈りするところである。*******
登録日 2026.04.14
51
波の音水の音
登録日 2025.06.28
52
思考的実験「土の中の生命譜」
目覚めを促す大きな衝動により、
被さる土の中で小さな鼓動を打つ。
土と土の間から木漏れる光が向かうべき道標と感じるは本能的なものであり、小さな手でぎこちなく、力弱く、ちっちゃくでも掘り起こし、目指すだけ。
登録日 2025.04.17
53
思考的実験「泥濘の表裏の波紋と輪の曼陀羅」
都市の雑踏に混じる振動と呻きに、祇園精舎の鐘の音が響く。
表層を変え続けるだけの“新しさ”に希望を抱く者たちの滑稽さを、
語り手は笑い、嘆き、問いかける。
泥濘を見ずに張りぼての現実を踏みしめる演者たちへ、
これは、語りの器を持つ者による、現代の諸行無常譚。
ええじゃないか、ええじゃないか──
つまらぬ日々に、祭りの残響を。
登録日 2025.08.23
54
デジャヴ ー封印された過去ー
霧島まどかは、脳神経外科医の第一人者である父を持つ大学4年生。
ある日卒業旅行のパンフレットを友人達と見ていたら、
どこかある場所に帰りたいという切ない郷愁にかられる。
そして夢に現れた外国の景色と男性の声。
記憶がまるでない夏休みと何か関わりがあるのかもと考えて、両親に尋ねるが・・・
登録日 2019.01.12
55
思考的実験「静寂の夜」
登録日 2025.09.04
56
思考的実験「書く、こと」
登録日 2025.02.16
57
『外-空集合』:空の集合の集合(空集合)の外はカオス?
『外-空集合』
文法、熟語、成語などにとらわれず、日本語の深い表現力、重層性を最大限生かして、脳をプラズマ化する青春フィクション。音楽を聴くように、いろいろな楽器の音色を楽しむように;読んでいただければ幸いです。
登録日 2024.07.11
58
男の国
男性優位の国、男の国では女は皆奴隷だった。その国で窃盗の罪を犯したキキは性奴隷として連日衆人環視の中男達に強姦され続ける。
キキへの迫害の情報は周辺国にも届き、隣国の宗教団体がキキ救出へ動き出す。キキ救出の中心人物が若い女性、ラクシュミーだった。
ラクシュミー達の企てが明るみになり、ラクシュミーも同じ境遇に陥る。キキの裏切りで収監されたと聞かされたラクシュミーは怒りの中自決する。
絶望を余すところなく描き切った、暗黒の、救いなきファンタジー。
監獄のシーンが多いので、演劇の原作向きだと思います。
登録日 2018.12.02
59
私の短編
登録日 2025.04.17
60
思考的実験「基準+規則=善人」
登録日 2025.04.17
61
思考実験「過去」
さっきあったことは、過去のもの。
そのときあったものは、さっきははっきりとあったのに、現在になったら、ちょっぴりうねうね、ぐねぐね、ぐにゃぐにゃして、ふわふわして生き物のように塊になって動きながら少しずつ遠くなっていく。
手を伸ばしてみても触れることはできず、避けたり逃げたりしているのではないのだけれど、手のひらにあったのに、風に吹かれて飛ばされるように、ふわりと何処かへ飛んでいく。
登録日 2025.03.16
62
identity ~怪物の青年と無貌の少女~
誰にも干渉されず束縛されない、どこか遠くにいきたい。
本当の自分を、探してみたい。
愛されることのないみじめな自分を、誰かに好きになってもらいたい。
幼少期、少年が切に願った思いは現実の物となる。
―――これはそんな普遍的な願望を叶えた、とある青年と少女の精神世界の物語。
恋愛要素あり、ホラー要素あり、ファンタジー要素あり。
精神世界が題材なので、様々な要素を自由に詰め込んだ、ごった煮作品となっています。
登録日 2020.07.22
63
タマしい
小説「タマしい」40枚、更新しました。 http://gogosui.flop.jp/st_sisin/tamasii.html … 7年ぶり(掌編も入れれば4年ぶり)の新作です。よろしくお願いします。
見かけ丸い。きっと中身がない。弾むだけは調子よく弾む。低い方へと転がりたがる。表面はのっぺりしていて掴み所がまるでない。父の魂そのものだ。(本文より)
登録日 2018.10.30
64
生と死をめぐって
登録日 2026.04.10
65
蓋をされる
【クマのぬいぐるみが語る彼女の秘密とは・・・。ヒューマンドラマ作品】
■あらすじ
三川美幸は福山富満の家で暮らしていると警察がやってきた。事情聴取に応じていたが、熊のぬいぐるみに話題が及ぶと、ずっと黙ったままの美幸は声を上げた。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
登録日 2023.08.22
66
【カクヨム版】バルーン彼氏
クリスマスイブ当日、私はトージと思い出の場所へ出かけた。
誰にも言えない秘密を抱えながら……。
失った大切なものとの「再会」が、私たちの心をゆっくりと取り戻していく。
不思議な風船が織りなす冬の物語。
初出 「幻影66号線」2011年11月3日 発行
登録日 2020.02.19
67
『無明──ブラックボックス』:「表識」と「真層」を攪拌し、無明の磁場を事象しようと苦闘する
正三面体の不思議に魅入られて、廃屋化してゆくアパートの一室に閉じ籠もった4人の男女と一人の男の子と、彼らに魅力的な「餌」を投げかけて外へ導き出そうとする通夜帰りの2人の男。6人+一人が奇妙な会話や行動をやりとりするなかで日常の意識を解体・溶融しつつ、新たな時空の発酵過程を導出するか──。反語・造語を多用して「表識」と「真層」を攪拌し、無明の磁場を事象しようとする無謀な試みが炸裂する。
登録日 2024.07.10
68
朝比奈来珠 詰め合わせ詩集
寄せ集めして詰めた詩の言葉たち。 朝比奈来珠が見たこと・聴いたこと・感じたこと・思ったことを、ありのままに書き綴る。 ようこそ-朝比奈ワールドへ……。
不定期で更新になります。
登録日 2022.04.29
69
『朝日に照らされて』:ゴミ拾いを習慣にしている男性と、若さという熱い混沌に悩む少年
毎朝、近所のゴミを拾い集めて清掃する男性が、建築中の仮囲いあたりで、強いトラウマを胸にしまい込んで犬を散歩させている少年と出くわした。そして、ふとした行き違いで惨劇が……
登録日 2024.07.11
70
cold cigarette kiss
冷たくなった身体を触っても、死んでしまったなんて信じない。生きているときから、彼は本当に冷たかったんだからーーーー 志半ばで自殺した、小学校からの親友、伊吹。松永星羅には、誰にも言えなかった彼との秘密があった。それは恋愛にしてはあまりに微かで、初恋と呼ぶにはあまりに哀しいけれど、伊吹くん、あの夜のキスの意味を私に教えて。
『5%の冷やした砂糖水』の星羅が今でも煙草を吸う理由は。エブリスタで超・妄想コンテスト『冷たいあの人』に応募しています。
登録日 2021.02.20
71
『複素系の哀歌』:生まれる前の事象へ?
いつの間にか生まれていて、現に生きていることに疑問を覚える雲寺在央が、生まれる前の事象に至るため氷見サロメと共に、“∞-場”にまとわりつかれながら時空や事象・現象・宇宙をランダムに攪拌し尽くす過程を、理路・論理・文法・熟語などを止揚して描き尽くすハイパー・ロマン。
登録日 2024.07.10
72
思考的実験「見えざる鎖」
登録日 2025.04.23
73
阿豆那比之杜(アヅナヒノモリ)
「おまえ『阿豆那比之罪』って知ってるか」
「浅葱、ぼくたちのつき合いは罪じゃない」
実直・温厚・ひたむきな空手家(ヘテロ)×気短・傲慢・厭世的な書道家(真性ゲイ)
幼少時から挫折を知らず、家族に愛され、温かな日常を健やかに生きてきた少年、縹。
幼少時にゲイを自覚して以来、両親の愛は廃れ、日陰の道を孤独に生きてきた少年、浅葱。
16歳で出会い、19歳から同棲を始めたふたりの、60年以上におよぶ生涯の物語です。
登録日 2024.06.24
74
茶摘み
ブラック企業で精神的に潰された「私」は、傷がある程度は癒えた現在、兄夫婦の茶畑で手伝いをしている。
それまでの回想。
登録日 2024.05.05
75
倫敦 時折、春〜君を辿って〜
二人の絆と初恋を通して君に辿りつく物語。
明治時代の伊藤明継と紅は3年同居をしている。
二人共男性であり、明継26歳、紅14歳の年齢差である。
彼らはひっそりと二人だけの生活を大切にしていた。
だが、紅には秘密があり、時代と共に流されていく。
彼らがする決断の前に、謎の女性が現れる。
登録日 2023.07.12
76
アーモンドの呟き
ずっと一人で回してきた職場でできた念願の後輩は、黒髪の黒縁眼鏡。そんな後輩に「魅力的です」なんて言われて振り回されながらも、「私」が愛する夫を手に入れるまでの日常とその呟き。
結婚したいのに不毛な思いを抱くあなたぬ様にも、この物語が届きますように。
5/6文フリ東京で出す小説のおためし版。
公開する文量は日々増やしていきますが、結末は会場で!
後書き込み42P/26000字/350円 詩と写真本は別に頒布。セットで読むとよく分かるかも。
5/6(月)【第二十八回文学フリマ東京】
出店名: 白と黒のコントラスト
ブース: コ-35
登録日 2019.04.19
77
思考的実験「意図の交換」
登録日 2025.04.15
78
正義は悪なり。
正義感の強い「私」は、周りの人々が社会に順応し、各々の正義を捨てていく中でも己の正義を持ち続けていた。
しかしそういった正義感の強いものは一般的には社会不適合者という扱いを受ける。
現代社会における正義とは一体なんなのか。
その答えを見つけたとき、「私」はどう動くのか。
登録日 2018.05.17
79
思考的実験「舞う風や、身近に、頭の中に──」
登録日 2025.08.27
80
思考的実験「釣瓶落とし」
登録日 2025.05.10