自分探し 小説一覧

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未完のクロスワード

“いつも人と比べてしまう……周りが気になる……とにかく歯がゆい……そんなんじゃダメだよね”  主人公は二十八歳のOL。大学卒業後、社会に出て六年経ち、一通りの仕事や作業を無難にこなせるようになっていました。 「今日も、何ごとも起こりませんように」とつぶやきながら、ストレスは多少あるけれど、大きな不満は特にない日常が続いていましたが、ふと将来に対する不安がよぎります。同い年である同僚との比較で、自分に対する物足りなさを感じるようになります。  同僚には将来有望の恋人が社内にいます。ところがある日、同僚は結婚相談所に入会します。恋人がいるのに、なぜ結婚相談所に入会するのか?  しばらくして、同僚は相手を紹介され、それなりに楽しい日々を過ごします。  そして、二人目となる商社マンを紹介されてから日々のリズムが狂い始めます。  ある日、重大な出来事が起こります。自分だけでは解決できない、取り返しのつかないことが。  解決策は? 平坦な道はありませんでした。
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幽霊は、23時を過ぎても帰らない

中学2年生の夏希は、小学校に上がった時からずっと友達がいない。クラスではいつも一人で過ごしていて、スマホを持っていないからクラスメイトたちの会話の内容もよくわからない。 家でもまるで幽霊のような日々を送る夏希はある日、深夜に家を出てみる。中学生が補導される23時を過ぎても帰らなければ、両親が心配して探しに来てくれるかと。 しかし両親は娘が帰っていないことに気づかず就寝してしまい、帰るに帰れなくなった夏帆は行く当てもなく近所を徘徊し、通っている中学校に着く。裏口が開いているのを見つけて、朝まで過ごせる部屋を探して校舎内を徘徊していると、図書室の窓際に佇む人影に気がついて—— 【登場人物】 ・夜野夏希:中学2年生。人見知りでスマホを持っていない。一人でいる言い訳に読書をしていたら読書好きになった。 ・東雲葵:図書室にいる幽霊。自称高校1年生。何らかの未練があって母校の中学の図書室にいる模様。 ・朝井陽乃:夏希のクラスメイト。校則無視のバリバリメイクをしているギャル。 ・望月:夏希の学校の宿直のおじさん。
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