小さな世界 小説一覧

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走れない僕らは 違って同じだ

走れない僕らは 違って同じだ
俺の小学校では、徒競走が盛んだ。それゆえに足の速いやつ、イコール人気との図ができあがっていた。 なのに万年マラソン最下位の俺は、クラス中から仲間外れにされ、辛い日々を送っている。 だが、俺は言いたい。俺が最下位じゃないーーかもしれないと。なぜなら俺のクラスには病気でそもそも走らない奴がいるからだ。 俺はそいつが嫌いだった。なのに、そいつは構わず俺に話しかけてきて。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 6,719 最終更新日 2022.01.30 登録日 2022.01.22
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