サーカス団小説一覧
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ツァイトはマジシャンとして大国のエンドラング国王に一つ願いを伝えた。
「もしも、私どもの曲芸が面白いと思ったらなら願いを叶えて頂きたい」
一度了承されたはずの願い事だったが、実際に願いを伝えると国王はツァイトを牢獄に閉じ込めて罪をでっち上げ彼を殺そうとする。
戦争をやめようとしない国王の態度にツァイトは、周りの国を狙う国王の邪魔するために周りの国を練り歩き行動を開始する。
全ては馬鹿げた戦争を終わらせるため。
元王子のケイト団長を中心としたメイクアップアーティスト、衣装デザイナー、設計士と12名からなるサーカス集団の世界平和をかけた大規模なマジックが今、始まる。
文字数 5,570
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.03.15
……声が出ない
それは唐突に俺を襲った
いつもは当たり前にできたこと
それが急にできなくなった
暗闇に突き落とされて、目の前なんて見えなくなった
うるさい喧騒の中でひとつだけ、綺麗な音が聴こえるまでは
文字数 30,075
最終更新日 2022.05.05
登録日 2021.12.13
元騎士×気弱なピエロ
騎士のマークイは騎士団を追放され、自分の居場所を探していた。行きずりでサーカス団の護衛をすることになる。そこで出会ったのは笑わないピエロのダグラ。ダグラはおしゃべりが苦手でいつも一人だった。お互い孤独を抱えており少しずつ距離が近づいていく。しかしその幸せはショー《嘘》にすぎなかった。後編に攻め以外との描写があります(モブレ)
文字数 14,281
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.09.24
聖女に治せない病気や傷がある。神が人を差別し見捨てるのか?
そんな病気や傷に、人として医学で治癒しようとする医学者集団『マーレン』。
しかしその世界では医学は腑分けや解剖という禁忌の技とされており、正教会では異端視されていた。
レオンは病気で両親を亡くした少年、彼は『マーレン』に入り治癒の医者に成ろうとしていた。
また、落ちこぼれ聖女シオンもレオンと出会い新たな治療に目覚め『マーレン』に入る。
この世界では認められてない『医学』という術を使い一人でも多くの人を救うことを選んだレオンと聖女シオンの成長物語。
文字数 25,186
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.04.16
【ストーリアサーカス団とは】
スチームパンクに身を包んだ、おかしなサーカス団。神出鬼没で宇宙やワンダーランド、次元を超えてまでショーをすると噂であるが真相を誰も知らない。できるだけ安価な入場料と笑顔がチップが売りの一つ。
【KIRJA(キルヤ)とは】
笑顔を電力エネルギーなどに変換して過ごす謎の組織。Hollow(ホロウ)と呼ばれる次元にある隙間に住んでいる。ストーリアサーカス団やもう一つの物語であるシャーロームの船(制作予定)もKIRJAの一団である。
⚠この話は地球によく似た環境ではありますが別の惑星であるため国名や宗教などが似た設定のものがあったり、近しい事件があったりしますが、実際の人物や団体とは何の関係もありません。
⚠私、神口 狐はサーカスについての知識が乏しいためかなりぶっ飛んだ設定が入る可能性があります。それは異世界マジックなので気にしないでください。
文字数 22,377
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.05.04
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