新しい道 小説一覧

1件
1

【短編小説】新しい道

 今日は妻の誕生日。何をプレゼントしようか迷っている。バッグがいいかな? それとも、宝石がいいかな? まずは店に見に行こう。  俺は山下吾郎、三十五歳。妻は美津子といい三十二歳になる。  店に見に行くのは仕事が終わってから。仕事中も何がいいか思案していた。仕事に集中できない。
1件