偽書 小説一覧

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『最後の王女』が生きた世界

 この作品は架空の人物エドワード・カルディによる架空の世界「ゼニス」、そして『最後の王女』という架空のテーマの偽解説書です。  エドワード・カルディは『最後の王女』について、かなり熱心に研究するマニアですが、ここでは最も真実に近いことを語っています。  ただし一部だけ、彼にも手に入らなかった情報や、実話かどうか定かではない部分があります。  真実がどうであったのか、それは是非とも読者の皆様ご自身で考察して頂きたく思います。
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【伝奇ミステリー】三内丸山 六柱の雨

記録的豪雨の翌朝、青森・三内丸山遺跡センターに呼ばれた文化財保存科学者の水野遥は、六つの柱穴跡に囲まれた盛土の下から土器でも石器でもない黒緑色の円盤を見つける。 遥が頼るのは各種の記録。未知のものを現代の手続きで囲い、観察と解釈を分けるための細い杭。 だが円盤を取り上げた直後から異変が始まる。 円盤の画像は公開された途端に切り抜かれ、偽書の物語へ飲み込まれていく。 正しい手順で残した記録ほど、少しずつ足場を失っていく。 これは大発見なのか。何かを外してしまったのか。 未知の発見から始まる伝奇ミステリー。
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