「井伊直政」の検索結果

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運命に翻弄され、婚約者に裏切られ仏門に入った井伊直虎。2人の叔父を讒言で殺され、父を桶狭間で失い、元婚約者だった当主を又も讒言で殺された。史実では婚約者の遺児・井伊直政を後見して井伊家を護り抜いた。だが彼女がもっと勝気で才気溢れ、運命に立ち向かい、裏切った婚約者では無く自分の子供に井伊家を継がせる覚悟をしていたらどうだろう?
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小説 25,080 位 / 184,647件 歴史・時代 150 位 / 2,165件
文字数 252,741 最終更新日 2017.06.30 登録日 2016.09.19
ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず、流れに浮かぶ泡沫は且つ消え且つ結びて── 織田信長に従い本能寺で討ち死にした森蘭丸。 信長の美少年の愛人としてイメージばかり先行の彼の人生と実像に迫る。 森蘭丸として伝説となる前の、戦国に生を受け短い生涯を終えた、初恋に揺れ強さを求めるも愛欲に溺れ、思うが儘にならず苦悩する「乱法師」。 愛する者を守りたい、そう願いながら大きな流れに呑み込まれていく。 源氏物語、そして方丈記と平家物語の序文が物語のベースにあります。 人間信長と人間蘭丸。 晩年の信長を健気に支えようとする姿を描きます  官能描写あり でも純愛 泣けるけど笑える戦国時代絵巻 マジメに時代考証してます。 厳つい戦国物に飽きたら、官能の戦国時代の扉を開いてみて! ※本作の一部または全部を作者の許可なしに引用、転載することを禁止します。 キーワード 純愛 森乱丸 不動行光 長谷川秀一 寵愛 衆道 小姓 本能寺 荒木村重 斎藤利三 森長可 豊臣秀吉 本多忠勝 徳川家康 金山城 武田勝頼 仁科盛信 織田信忠 年の差 依怙贔屓 近衛前久 千利休 茶道 人間無骨 京都馬揃え ヤスケ 有岡城 長宗我部元親 二条城 ルイス・フロイス 宣教師 岐阜城 忍び ショタ 佐久間信盛 村井貞勝 河尻秀隆 土屋惣蔵 年の差 古田織部 美濃 木曽川 岩村城 稚児 金剛寺 鷹狩 津田信澄 丹羽長秀 本願寺 一向宗 酒井忠次 吉田兼和 馬廻り衆 処刑 蒲生氏郷 セミナリオ 菅屋長頼 小倉松寿 森忠政 楢柴肩衝 別所長治 旗指物 初陣 元服 塩河伯耆守 楽市楽座 猿楽 幸若舞 奏者番 矢部家定 築山殿 琵琶湖 雑賀孫一 顕如 曲直部道三 池田恒興 辻ケ花染め 正親町天皇 伴太郎左衛門 本城惣右衛門 島井宗室 妙覚寺 井伊直政 琵琶湖 坂本城 森可成 細川忠興
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小説 25,080 位 / 184,647件 歴史・時代 150 位 / 2,165件
文字数 424,726 最終更新日 2020.08.19 登録日 2019.04.25
時は戦国。 明智家の当主・光綱は世継ぎがいないこと、 そして天下統一を目前とする織田信長の存在を危惧していた。 現代で会社員として働いていた光太郎は、 そんな光綱の元にタイムスリップし 彼の頼みによって「架空の人物・明智光秀」として 光綱の養子に仕立て上げられてしまう。 戸惑いつつも機転を利かせながら功績を重ね、 豊臣秀吉とも交友を深めた光太郎は 信長に見出され、彼の元で召し抱えられることとなる。 ところが、徳川家康の登場によって事態は思わぬ方向へと進んで行く。 全体最適を目指しながらも、 周囲との価値観の違いから空回りを繰り返す光太郎。 しかし現代人として、会社員として培われてきた彼の考え方は 個性的な仲間達、やがては敵対する相手の心までも動かして行く。 本能寺の変から大坂の陣までの激動の時代を生き抜き、 光太郎は「明智光秀」という運命を変えることができるのかーーー ◆登場人物 ◇光太郎=明智光秀 元会社員/架空の武士・光秀を名乗る ◇妻木煕子(ひろこ) 光太郎の正室 ◇椿 光太郎の侍女/秀吉の幼馴染 ◇羽柴(豊臣)秀吉 織田家家臣/羽柴(豊臣)家当主 ◇織田信長 織田家当主 ◇徳川家康 徳川家当主/織田家の同盟国 ◇服部半蔵 徳川家に仕える伊賀の忍 ◇海 徳川家に仕える娘 ◇伊達政宗 伊達家当主 ◇石田三成 豊臣家筆頭家臣 ◇直江兼続 上杉景勝の小姓 ◇三(さん) 千利休の娘 ◇本多忠勝/榊原康政/井伊直政 自称・徳川三傑 ◇雪 家康に仕える伊達家の娘 ◇喜多郎 浜松領の村に住む少年 ◇初芽 甲賀のくのいち ◇真田幸村(信繁) 豊臣方の武将 ◇真田信之(信幸) 徳川方の武将/幸村の兄 ◇猿飛佐助 幸村に仕える真田十勇士の忍 ◇霧隠才蔵=鹿右衛門 暗殺を主とする真田十勇士の忍 ◇豊臣秀頼 秀吉の後継/喜多郎の友人 ◇大野治長 豊臣方の武将 ※本作品はフィクションですので、実在しない人物や史実とは異なる設定を用いています。
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小説 21,246 位 / 21,246件 ファンタジー 8,263 位 / 8,263件
登録日 2021.07.14
井伊家の歴史は長い。 時にファンタジーの世界に入り込み、変幻自在に生き抜いた名家だ。 その間、存亡の危機がいくつもあった。 その一つが、戦国時代、直虎が生きていたときだ。 直虎が生まれ、井伊家を背負う契機となる日まで綴る。 直虎が、井伊家を残すために苦汁の日々を送り、家康に託したが為に、井伊家は大きく花開いた。 直虎は、直政の母となり、衰退した井伊家を蘇らす。 直虎の生きざまと、それからの井伊直政を、そして、井伊家を綴る。 この間の井伊氏の目まぐるしい変化、大出世は、はてな?の連続だ。 井伊家は、始まりから、はてな?の連続で、驚異と奇跡に満ちて、惹きつけられる。 1510年誕生の井伊直平の娘、直の方。 1543年誕生の家康の妻、築山殿。直の方(直虎の祖父の妹)の娘。 今川義元の母、寿桂尼。 直虎の母、千賀(友椿尼)。 直虎許嫁、直親の妻、奥山氏・ひよ。 直虎の養子、直政の妻、家康養女の花姫。 井伊家を蘇らせるために重要な役割を担った女人たちが、直虎の周りを彩る。 直虎には、荒海に身を投じて、思う存分に生きて、散る、逞しい井伊家の血が脈々と流れている。 楽天家で、危機管理の甘いところもあるが。 それゆえ井伊家の血筋を受け継ぐ直虎は、想像を絶する状況下でも、あきらめることなく、見事に井伊家を再興させた。 井伊家に迫る存亡の危機。 やむなく直虎は、井伊家を守る戦いに立ち上がる。 祖父の妹、直の方(家康の妻、瀬名姫の母)を心の支えとし、直政を守り家名・伝統を引き継がせ、井伊家の反転上昇の機運を創る。 そして、井伊家の飛躍を家康に賭ける。 揺るぎない信念を持ち続け、大きな実を結ばせる。 井伊家、発祥の地は、遠江井伊谷(静岡県浜松市)。 だが、井伊家は、譜代大名筆頭、彦根藩35万石藩主として、幕末を迎える。 井伊家を遠江井伊谷から彦根に移したのは、徳川家康。 豊臣秀吉が亡くなり、豊臣家の天下を守る為に豊臣家を軽んじる家康に対し、石田三成は毛利輝元・宇喜多秀家を大将に祭り上げ、天下分け目の戦いを引き起こす。 家康を相手に真っ向勝負を挑んだのだ。 だが、三成は、完璧に敗れ、殺された。 家康は、実質大将として戦った三成の本拠、佐和山藩18万石を、井伊直政に与えた。 戦功への恩賞と豊臣家を乗り越え家康の世を築く為の期待を表している。 三成は、名君として領内の信望熱く、領民は光秀・秀吉を慕い、三成を無残に殺した家康に強く反発していた。 直政は、家康への恨みが渦巻く難しい地を与えられ、試されたのでもある。  家康に仕えて以来、直政は、通常では成しえない重い任務を次々命じられた。 それでも、驚異的な力でやり遂げ、井伊家を大成させる。 その直政を育てたのが、直虎。
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小説 184,647 位 / 184,647件 歴史・時代 2,165 位 / 2,165件
文字数 71,767 最終更新日 2022.05.15 登録日 2022.05.15
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