「長嶋」の検索結果

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BL 連載中 短編 R18
真夏の部室に残る湿った熱気の中で、松本がふと口にした「裸祭り」の話が、長谷部と長嶋、三人の夏休みを決定的に変える。 松本の地元の古い神社で行われる伝統行事。白い褌一丁で海岸で禊をし、その後は完全に素っ裸になって町中を練り歩き、神輿を担ぐという。断る余地などほとんどなく、器械体操で鍛え上げられた若い身体は、公民館の畳の上でいきなり全裸を晒すことに。脚を大きく開き、尻を突き出した無防備な姿勢のまま、厚手の木綿を股下にくぐらせて強く締め込まれる感触。布が陰嚢を擦り上げ、ペニスを圧迫するたびに、底なしの性欲が微かに熱を帯びていく。開け放たれた戸口から堂々とレンズを向けるカメラマンたち。記録用だと信じようとしても、若い男の下半身ばかりを執拗に狙う視線は、すでにただの記録を超えている。海岸へ向かう道中、褌一丁の姿で陽光に照らされながら、布の内側で形が浮かび上がる感触に耳まで赤らめる。しかし禊の場に立てば、褌を完全に解いて海に入るしかない。三十人近くの男たちが素っ裸で波打ち際に並び、衆人環視の下、包皮を根元まで剥いて亀頭を海水で洗う「亀磨き」。夏の温かい海水が粘膜を直接刺激し、半ば硬くなっていく男根を、陽光と至近距離のカメラの前で晒し続ける。隣りに立つ松本の色白の身体も、同期の長嶋の地黒な肢体も、同じように充血した亀頭を波に揺らしている。隠そうとする手が自然と下り、羞恥が奇妙な高揚に変わっていく。砂浜を離れ、全裸のまま町へ入る行列。歩くたびに上下にバウンドするペニス、収縮したり弛緩したりする陰嚢、引き締まった尻の割れ目までが、沿道の視線と無数のレンズに晒される。境内に到着すれば、いよいよ全裸の男たちのぶつかり合い、御神体を巡る争奪戦が待っている。直前に地元の先輩から聞かされたルール「イったら負け」。若いアスリートたちの底なしの性欲が、祭りという舞台で、カメラと観客の視線に晒されながらどこまで解き放たれていくのか。ノンケ体育会の明るく無邪気な欲望が、伝統の儀式と視線と密着の渦の中で、徐々に、しかし確実に熱を帯びていく。 (過激な描写を含むため、18歳以上の読者に限定) 【「男子体操部シリーズ」の第18作です。これまでの作品を先に読んでいただけると、なお一層お楽しみいただけます!】
24h.ポイント 853pt
小説 1,540 位 / 234,846件 BL 285 位 / 32,530件
文字数 19,451 最終更新日 2026.10.26 登録日 2026.10.17
BL 完結 短編 R18
「もっとケツを締めて、全身を『開放』しろ」――。 一歩足を踏み入れれば、鼻を突くのは炭酸マグネシウムと濃厚な男たちの汗が混じり合った独特の匂い。そこは、ストイックな規律と、底なしの性欲が表裏一体となった男子器械体操部の「聖域」だ。 名門の大学体操部に入部した長谷部剛と長嶋柊斗を待ち受けていたのは、彼らの常識を根底から覆す「新入部員オリエンテーション」の洗礼。練習後のロッカールーム、そこでは主将・坂口の号令とともに、全裸の男たちが当然の権利を主張するように互いの欲望を剥き出しにし、集団自慰に興じている。鍛え抜かれた肉体が放つ熱気、掌と粘膜が擦れる生々しい音、そして空間を支配する圧倒的な精液の香り。 憧れの先輩たちの「真の姿」を目の当たりにし、羞恥と困惑に震える新入部員たち。しかし、逃れられない衆人環視のなかで、彼らの中の「オス」としての本能が抗いようもなく疼き始める。さらにシャワー室で行われる「ボディメンテナンス」という名の、あまりにも過激で開放的な仲間同士の身体の交わり。理性の防波堤が決壊したとき、若き部員たちは泥沼のような快楽の渦へと軽快に飛び込んでいく。 彫刻のように作り込まれた筋肉と、剥き出しの性器が織りなす圧倒的な肉体美。本作は、体操競技という究極の身体表現を追求するノンケの男たちが、その極限状態で互いを「開拓」し、絆を深めていく姿を、むせ返るような官能描写で描き出した衝撃作。鋼の肉体を白濁が汚し、昂った喘ぎ声がタイルの壁に反響する、禁断の「部活動」の全貌がここにある。 (過激な描写を含むため、18歳以上の読者に限定) 【「男子体操部シリーズ」の第12作です。これまでの作品を先に読んでいただけると、なお一層お楽しみいただけます!】
24h.ポイント 78pt
小説 12,531 位 / 234,846件 BL 3,080 位 / 32,530件
文字数 36,506 最終更新日 2026.03.31 登録日 2026.03.12
青春 連載中 長編
なんでもネガティブに変えてしまう長嶋蓮【ながしまれん】といつも強気な奥野原迅【おくのばらじん】。 ある日突然蓮の口から死んだ方がマシ。と聞き、迅はある行動に出る。 それを見ていた俺。 彼の行動力とは一体どれくらいなのか。
24h.ポイント 0pt
小説 234,846 位 / 234,846件 青春 8,023 位 / 8,023件
文字数 1,381 最終更新日 2021.07.15 登録日 2021.07.15
現代文学 連載中 長編
『空のランドセル』は、阪神淡路大震災から30年を迎えた現代日本を舞台に、震災遺族として生まれた青年・長嶋悠介の心の旅路を描いた長編小説です。 主人公・悠介は、大阪の放課後デイサービス「ネーブル」で働く23歳。明るく穏やかな性格で、子どもたちに寄り添いながら日々を過ごしています。しかし彼の心には、誰にも語れない“空白”がありました。彼が生まれる7年前、震災によって兄と姉を亡くした長嶋家。その深い悲しみのなかに生まれた悠介は、いつしか「兄と姉を思う弟」としての役割を周囲に求められるようになります。兄のランドセルを背負い、追悼文を読み、新聞や書籍で“美談”として語られる自分。その姿は、誰かが望んだ「弟」であり、彼自身の本当の姿ではありませんでした。 物語は、現在と過去を行き来しながら進行します。放課後デイでの子どもとの向き合い、気になる女性・すみれとの関係、そして周囲とのすれ違い。それらを通して、悠介は「自分とは何者なのか」と問い続けます。すみれの温かな言葉にも、心の奥にはまだ触れられない“何か”がある。そんな彼が、幼いころから封印してきた記憶と真正面から向き合い、ひとつの選択をする――。 “生き残った者”としての痛みと葛藤。優しさの奥に隠された孤独。そして、空っぽだったランドセルの意味を見つけていく過程が、静かで力強く描かれます。 この作品は、震災を知らない世代が、どう「語り継がれる物語」と向き合い、自分自身の物語を見つけていくかを問う、喪失と再生の物語です。
24h.ポイント 0pt
小説 234,846 位 / 234,846件 現代文学 9,849 位 / 9,849件
文字数 4,653 最終更新日 2025.05.04 登録日 2025.05.04
青春 完結 ショートショート
体操選手・宮田笙子の跳馬演技に焦点を当てたエッセイ。演技前の優しい笑顔と、助走の瞬間に見せる戦士のような表情の対比を描き、彼女の人間味あふれる姿に胸を打たれる筆者の心情を綴る。さらに、若さゆえの過ちでパリ五輪出場を辞退した宮田が、再び跳馬台に立つ姿に、かつて人々に感動を与えた長嶋茂雄の面影を重ねる。世間の冷たい視線を背負いながらも、一歩を踏み出す宮田の姿は、失敗や恥に負けずに生きる全ての人への応援歌だと筆者は信じる。文章の最後では、物を書くことの意味を「感動すること」と捉え、感動する心を持つ大切さを再認識する。全体を通じて、スポーツを超えた人間の強さと再生の物語が心に響く内容となっている。
24h.ポイント 0pt
小説 234,846 位 / 234,846件 青春 8,023 位 / 8,023件
文字数 1,787 最終更新日 2025.06.03 登録日 2025.06.03
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