「サイコ」の検索結果
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件
ここはとあるパラレルワールド。
時はまさに世紀末。
デデデデーン!デデーン!
1999年七の月。大昔に1人の占星術師が残したコトノハの時限爆弾によって、世界は滅亡の危機に瀕していた。
終末が近づくに連れ、人々の心は病み、わけのわからない宗教も多数生まれる。
絶望に苛まれ集団自殺する者達まで現れ、世の中は不安と混乱に包まれてしまった。
「ヒャッハー」「ウゴォエー」「キーエイ!キーエイ!」
世紀末の断末魔が今日も聞こえてくる。
しかし、そんな中にあっても懸命に生きる者たちもまた数多く存在していた。
オレもまたその中の1人だった。
FUANをFANに、絶望を希望へと書き換えて、ただひたすらに仲間達とともに精一杯駆け抜けたあの夏。
どこからともなく現れた、サイコパスウイルス。
伝染増殖、感染爆発を引き起こし、俺達は非常な日常から異常な激情へと流されていく。
オレの世界は、俺達によって、新たなモノへと進化する。
現実にあったオレの物語と本当は無かったのかもしれない俺達の物語。
今いる世界がReal or Fake?
That doesn't matter!
俺達はこの世界をただ駆け抜けるだけ!
ほんの些細な摩擦から。
火花散り散り引火して。
風に吹かれて焔立つ。
爆発的に燃え上り。
やがて無差別に辺り一面を焼き尽くす!
どこからともなく俺達を鼓舞する声が聞こえてくる。
燃えろ燃えろぉ!炎が出るまで燃えろぉ!
ヒートアップは止まらない!
加速に加速をかけ合わせ、加速度的に俺達の時は過ぎ去っていく。
タイムリミットが迫りくる。
とって、とって、とりまくれ!
この世界が漆黒に包まれる前に!
スキル発動条件は、天使の歌声と塩を効かせた清白な供物。
2つの世界が交差する時、オレは叫ぶ。
「DIVE!」
オレは今日も世界を創造する。
そして。
新たな次の世界へ…。
あの人がいく数千年の時を、誰にも知られることなく戦い続けた、ずっとずっと先の未来へ。
この物語は続いていく。
文字数 241,536
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.04.20
心をほどくのは、癖しかない人たちでした。
舞台は、茨城県の最北端──北茨城市・平潟温泉。
太平洋を望む小さな港町の外れに、ひっそりと佇む一軒の宿がある。
その名は、「椿屋(つばきや)」。古びた木造建築に、赤い椿が咲く石畳の玄関。
一見、ごく普通の昔ながらの温泉宿。だがその実態は、ちょっと──いや、かなりおかしい。
宿主を務めるのは、元銀行マンの郷原悠真(ごうはら・ゆうま)、29歳。
激務に心を擦り減らし、社会から逃げるようにこの地へ帰ってきた男だ。
女将は実妹の郷原 灯(ともり)。だが彼女は、成長してなお“中二病”をこじらせたままの和服美少女。
仲居の斎木 咲良(さくら)は悠真の幼なじみ。天真爛漫な笑顔の奥に、病的なまでの執着を隠している。
料理長の雪村 柚葉(ゆずは)は、寡黙で天才肌の料理人。料理は正統派なのに、
「白身魚の塩焼き」に『孤独に濡れた魚の最期』と名付けてしまう詩人めいたサイコパス。
そんな一癖も二癖もある彼らが運営する椿屋に、今日もまた一人、旅人がふらりと現れる。
人生に迷った者、何かを失くした者、誰にも言えない痛みを抱えた者──
この宿に来る客は皆、どこか「何か」を引きずっている。
けれどこの宿は、それを暴こうともしないし、癒そうともしない。
女将は唐突に「その魂、前世では海に沈んだな」と呟き、
仲居は「悠真くんの前で涙なんて……あんまり好きじゃないな」と刺すように笑い、
料理長は“なぜか刺さる”名を持った料理を無言で差し出す。
それでも、宿の朝は優しく、風呂の湯はあたたかく、誰かが黙って隣にいる。
ここは何も解決しない宿だ。だけど、たしかに心を軽くしてくれる宿だ。
帰る朝、客たちは決まって言う。
「……なんかよく分からないけど、来てよかった」と。
そして、少し笑って、心だけをそっと置いて帰っていく。
文字数 122,287
最終更新日 2025.07.13
登録日 2025.06.13
家族は“視える・読める・当てられる”のに、自分だけ何の力もない——中二の観月凪。彼の砦はタロットカードと、商店街の占い店《月の路》。ある雨の日、シャッター前で泣いていたのは、同級生・菜々の弟、小六猿渡仁。ゴリラみたいに大きくなった“元・天使”は、優しくて泣き虫だった。菜々の提案で、仁と恋の勉強をすることになる。教え子から友達、そしてーー。いつしか二人の関係は変化する。
◼︎登場人物
観月 凪(みづき なぎ)
中2。占い一家に生まれたのに自分だけ特別な能力ゼロ。その劣等感を隠す“砦”として常にタロットカードを携帯。
猿渡 仁(さるわたり じん)
小6。身長170cm超の体格、“見た目は大人・中身は子ども”。素直で涙もろい。
猿渡 菜々(さるわたり なな)
凪の同級生で仁の姉。天使のように可愛かった弟がゴリラ化したのがきっかけで距離を取るようになる。
観月 朔子(さくこ)
凪の母。占いの館・月の路の店主。夢見・遠見に長けた“要石”。離婚後、四きょうだいを育てる。
観月 詠(うた)
凪の姉。大学生。サイコメトリー(触れた物の“記憶”を読む)。
観月 柚葉(ゆずは)
凪の妹。中1。予知夢。
観月 澪斗(れいと)
凪の弟。小5。ダウジングが得意(失せ物探しの天才)。
文字数 66,595
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.02
学校に行きたくない。
というか、生きたくない。
イジメによって悩んだ彩花は自室で自殺しようとすると、天使が現れた。
天使が来たということは天国に行ける―――そう考えた彩花だったが、
「行先は地獄です」
と告げられる。
それでも、今のこの苦痛から逃れられるのであれば、それでいいと言う彩花に天使は言う。
「なら、イジメている人を殺したらいかがですか?」
※※
フィクションですので、同じ行動を取らないように。
あなたを助ける役割の方(親御さん、フリーダイヤルの相談窓口、学校の先生)が親身になって話を聞いてくれないことも、何もしてくれないわけではないけれど、面倒くさがり積極的に助けてくれないこともあります。でも、誰かは助けてくれて、根気よく伝えると助けてくれることが多いです。辛い思いをしているのに、すぐに解決しないし、さらにあなたは苦労を重ねなくてはならないし、解決してもスカッとするのではなく、あなたは正しいのにモヤっとするかもしれません。
でも、解決したならば、おめでとうございます。
私はあなたを成果を出した素晴らしい方だと思います。それってもっと評価されていいことなので、自分を評価してあげてください。それで、自分へのご褒美に美味しい物でも食べてください。親に頼んでみてください。それで、親が「面倒ごとを持ち込んだくせに、甘えんじゃねぇ」みたいになったら、老後の面倒をみないことを検討してニコッと「ごめんね」と笑って心の壁を作ってください。(冗談です)
なので、短絡的な行動を取らず、周りに相談を。
文字数 3,668
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.05.31
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