「失敗」の検索結果

全体で2,106件見つかりました。
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ライト文芸 連載中 長編
高校2年生の小海梓(こうみ あずさ)はとあるコンプレックスを抱えている。中学生のときに両親を亡くし、親戚間をたらい回しにされ何度も転校を繰り返している彼女の悩みは――時々おねしょをしてしまうこと。生活環境の変化やストレスが原因の夜尿症に日々悩まされていた。 病院へ通っても粗相は治らず、引き取られた家ではいつも居心地の悪さを感じていた。 ある日、梓は遠縁の青年・高梨柊斗(たかなし しゅうと)に引き取られることになる。彼の家には、梓と同い年の双子の姉弟・飯田野乃花(いいだ ののか)と柾樹(まさき)も訳あって居候をしていた。 三人は梓の“失敗”も嫌がることなく、彼女の存在を受け入れてくれた。両親を亡くしてから初めて、自分の居場所を見つけることができた梓。いままで食事にも苦手意識のあった梓だが、彼らと食卓を共にすることで少しずつ食事を楽しめるようになっていく。 擬似家族×ごはん×夜尿症 傷ついた少女のこころとからだを、おいしく、やさしく、癒していく物語。
大賞ポイント 1,181pt
文字数 18,513 最終更新日 2026.05.01 登録日 2026.04.30
ライト文芸 連載中 長編
~不器用でコミュ障な元凄腕シェフが、器をきれいに直す美しい金継ぎ職人とともに紡ぐ、絶品ご飯と再生の物語~  憧れの女性と結ばれ、愛娘・紬(つむぎ)にも恵まれた、幸せな料理人だったはずの、一瀬真司。けれど、自ら立ち上げた店の経営に失敗したことで、店も、仲間からの信頼も、そしてかけがえのない家族までも失ってしまう。  すべてをなくした真司は、故郷・長野県諏訪へ逃げるように戻り、ガス使用量を測る検針員として働き始める。休日は缶酎ハイをあおるだけの冷え切った日々。そんな中、担当エリアの老女の異変を察知したその日、突然、長らく離れ離れになっていた娘・紬が真司の前に現れたのだった。  予測だにしない娘との同居生活に戸惑う中、真司は担当エリアの老女が大切にしていた湯飲みを直すため、諏訪湖畔にある「金継ぎ堂」を訪れる 。そこで出会ったのは、割れた器から持ち主の心の傷まで見抜く、若く美しい店主・優奈だった。  どんなに壊れてしまっても、丁寧に継がれた器と心に沁みるごはんで、人生はもう一度やり直せる。 やさしい匂いとあたたかな空気に包まれる、長野・諏訪を舞台にしたヒューマンドラマ。 ※表紙・挿絵はAI作成です。
大賞ポイント 537pt
文字数 51,156 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.26
ライト文芸 連載中 長編
時は流れ、この世界に二つの国が存在した。東を守る青龍国、西を守る光天国。二つの国は互いに手を取り合い人々に平和を築き上げたきた。それはかつてこの国々は竜王、青龍、光の王アルゴスにより守られてきたからである。 大昔は、竜が王だったため平和は続かなかった。だが奇跡はおきた。彼らを守る巫女の末裔の少女がいたからである。そしてその少女は彼らをいやし、力となり、彼女はそれを 蒼天の神の力にし、戦争を終焉させた。彼女はこう呼ばれた、蒼天乃巫女と」 竜王の孫の耕一郎は第一王光天王となった。そして美弥音姫を王妃に迎えた。一方、久は青龍国王となり、志桜里姫を王妃に迎えた。両国は他国との蒼天戦争で圧勝の勝利を収めた。 だが久は光天王の光りを恐れ、西に軍を率いて、光天王を殺害しようとした。 彼を食い止めようと光天王は軍を率いて、青龍と戦争を繰り返した。 だが力は光天が上手だった。久は撤退を余儀なくされた。そして青龍国は敗北し、領地と城を失った。久は王妃と離縁し、青龍国に帰った。 時は過ぎ、息子、斎藤友也が青龍国の王になった。一方、光天国は耕一郎の息子、勇気が王になった。二人は光天山の丘で出会い友になった。夢を叶える約束をした。 「蒼天乃世界を作る夢を。」だがこの夢は突如、途切れた。 友也が光を恐れ、光天に刃をむけた。彼が勇気を恐れるようになったのはかつて青龍国の王達が先の大戦で光天国王、勇気の妻彰子の実家末良国と領土争いで戦った。その時、両国の王の戦いは永く続いた。その理由は互いの魔力が強かったため。相打ちになりその影響で友也の父は青龍の力に吸い込まれ消えたのである。国中が探したが見つからなかっため 友也の母は息子友也を王にしたのである。その時、友也は父がいないことに孤独感に陥り、 突如現れた闇青龍から神の神託を経て、悪に染まり、光をおそれるようになった。だが彼の中には灯の光りがあった。いつか友がこの自分を光に照らしてくれる」と信じた。 勇気は彼と和解しようと思い、彼を止めようとした。 二人の戦いは決着が着かなかった。友也は次の手を打った。光天の娘、鈴に呪詛をかけ、 光天を殺すことだった。だがこの作戦は失敗に終わった。 時が過ぎ、鈴は幼馴染や友人たちと父と共に青龍国と激しい蒼天戦争を繰り返す。 一方、友也は、先に蒼天戦争で光天に敗れたが女王に張り付けにされ、道具となり 国々を呪詛で襲うが。勇気や勇気の娘たちにより命を救われ、女王を倒し、勇気と共に 蒼天の王になることを決意した。 果たして友也は蒼天乃悪女女王を倒すことができるのか運命の幕がいまあける。
大賞ポイント 516pt
文字数 124,388 最終更新日 2026.05.05 登録日 2025.08.19
ライト文芸 連載中 短編
父を亡くした日、私は誓った。 ――彼の分も、生きていくと。 そして私は、女手一つで家族を支える母を助けるため、教師になった。 そんなある日、受け持ったクラスにいた一人の児童。 なぜか懐かしいその子は、 私が失敗して落ち込んでいたとき、私の手を握りこう言った。 「大丈夫。ちゃんとやり直せるから。何が原因だったか、よく考えてみて」 それは、かつて父が何度も私にかけてくれた言葉だった。 ――どうして、この子が知っているの? 戸惑いの中で、私は気づいていく。 記憶ではなく、確かにそこに残っている“想い”に。 そして私は、ある決断をする…… これは、過去を手放し、 それでも繋がっていくものを描いた物語。
大賞ポイント 516pt
文字数 4,126 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.29
青春 完結 長編
【うちに突然、桃太郎が住みつきだした!】  家に帰ると何かいる。  チョンマゲ結って、スーツにピンクのネクタイ。  ワラジを履いたメガネ男。  「桃太郎」と名乗ったソイツは、信じられないことにアタシの部屋に居座る気だ。  高校受験に失敗したリカが住むのは、完璧美人の姉が経営するアパート(ボロ)。  キテレツな住人たちを相手に、リカは関西人のサガで鋭いツッコミを入れまくる。
大賞ポイント 500pt
文字数 127,223 最終更新日 2024.05.29 登録日 2024.04.30
青春 連載中 長編 R15
ファッション系の仕事に就く両親の元に生まれ、金髪スタイルで見事に高校デビューを失敗した雪村薫は現在ほぼボッチな高校2年生。 そんな彼は密かに想いを寄せていたモデル系美女、八重樫寧々にあっさりとフラれてしまう。 しかも彼女の口から告げられたのは学内の先輩・後藤雅史と付き合ってるという現実だった。 だが雅史には、同じクラスの背は高いけど地味で目立たない女子・中田栞と付き合っているという噂もあり…… オシャレ好きの元陰キャボッチ男子とダイヤの原石系純情女子が織りなす、ピュアでじれったい……時々エッチな自分磨き系・人生逆転ボーイミーツガールラブコメディー!
大賞ポイント 189pt
文字数 93,144 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.30
ライト文芸 連載中 長編
春から両親の海外赴任で一人暮らしを始めた高校二年生・影山涼太は、礼儀正しく真面目だけれど、女子にはまったく慣れていない平穏主義の男子高校生。 そんな彼の高校生活は、ある放課後、校舎裏で小さな紙袋を拾ったことから一変する。 ドラッグストアの袋。 見えたレシートには、よりによって「パンツ」の文字。 しかも持ち主は、クラスの優等生・朝比奈ことりだった。 人生が終わった。 そう本気で思った涼太だったが、半泣きのことりを放っておけず、誰にも見られないよう紙袋を返すことに。 だがその袋には、替えの日用品だけでなく、ことりが隠していた“誰にも見られたくない秘密”まで入っていた。 「……誰にも、言わないでください」 「言うわけないだろ。俺だって終わりたくない」 その最悪すぎる出会いをきっかけに、涼太はなぜか、明るい運動部女子、ぶっきらぼうな問題児、妙に鋭い後輩まで、女子たちの“恥ずかしい失敗”や“誰にも言えない秘密”に次々巻き込まれていく。 パンツを拾ったら青春が終わると思っていた。 なのに始まったのは、秘密、誤解、勘違い、噂、そして少しずつ近づいていく距離感だらけの、予想外すぎる放課後。 これは、ひとつの気まずすぎる落とし物から始まる、 秘密だらけのドタバタ学園ラブコメ。
大賞ポイント 56pt
文字数 353,849 最終更新日 2026.05.02 登録日 2026.03.22
青春 完結 長編
ごく普通の高校生・白井真央の放課後は、ある日を境におかしくなった。 それは、クラスでも人気者の美少女・七瀬ことりの“誰にも知られたくない失敗”を、偶然知ってしまったことから始まる。 本来なら気まずく終わるはずだった。 けれど真央は笑わず、責めず、ただ静かに彼女を助けた。 その一件で、ことりとの距離は急接近。……のはずが、なぜか次々と舞い込んでくるのは、美少女たちの“人には言えない恥ずかしい秘密”ばかり。 勝ち気な幼なじみ、クール系優等生、距離感のおかしい後輩まで巻き込み、真央の平穏な学園生活はあっという間に崩壊寸前。 落とし物、洗濯、口止め、誤解、修羅場、そしてなぜか増えていく好感度――。 これは、好きな子の秘密を笑わずに受け止めてしまったせいで、 学園一ややこしい恋と勘違いの渦に放り込まれた男子高校生の、ちょっと変で、かなり騒がしい青春ラブコメである。
大賞ポイント 52pt
文字数 231,933 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.03.27
青春 完結 短編
※ 5月1日、完結しました! ライト文芸大賞応募作品です。よかったら投票お願いします。 【あらすじ】 優香は小学6年生の少女。去年の音楽祭で大失敗し、トラウマで歌えなくなった。 失敗はネットで生配信され、悪意あるコメントがクラスのみんなに突き刺さった。 そんな「音楽」のせいで冷え切った優香のクラスに、新しい音楽の先生、川野先生があらわれて……? 「音楽に無駄な音なんて、一音もない」 ※この作品は、生成AI(Grok)によって、表現の整えやアイデア整理などの補助的利用を行っています。 ※小説本文は作者がすべて執筆しています。
大賞ポイント 19pt
文字数 10,433 最終更新日 2026.05.01 登録日 2026.04.28
ライト文芸 連載中 長編
 物理学を専攻する大学二年生の瀬川千晴は、「証明できないものは信じない」を信条に生きていた。二年前に義姉を突然失って以来、感情を数式の外に置き、何かを選ぶことも、誰かに近づくこともしないまま、日々をやり過ごしてきた。  ある朝、アパート近くで見慣れない装束の女の子を拾う。「ここはどこの世界ですか」と問う彼女の名前はルカ。魔法世界から術式の失敗で転送されてきた、十七歳の魔法使いだった。転送の際に損傷した羽衣——魔法世界との共鳴を持つ装束——を失ったルカは、元の世界へ帰る手段を持たない。 「とりあえず今夜だけ」と部屋に連れて帰ったはずが、いつのまにかふたりの暮らしが始まる。  電灯を「魔法みたいです」と言い、コンビニに感動し、口癖の「でも……」で千晴の問いに切り込んでくるルカ。その目を通して、千晴は自分がずっと証明を理由に遠ざけてきたものに、少しずつ気づかされていく。 やがて千晴は、世界中に残る羽衣伝説と量子力学の仮説が交差する夜に、一つの問いに辿り着く——証明できなかったのではなく、言葉をまだ持っていなかっただけではないか、と。  満月の夜、損傷した羽衣が月光に共鳴し、元の世界への裂け目が開く。帰れる。帰れるのに——ルカは初めて、迷わずに言った。 「でも——ここにいたい」
大賞ポイント 19pt
文字数 12,345 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.30
ライト文芸 連載中 長編
――思えば、雨の多い人生だったかもしれない。 高校二年生の美雲華梛は、誰もが認める優等生。国家公務員となって安定した将来を掴むために、失敗しないことを選びながら、波の立たない毎日を過ごしていた。 彼女とは対照的に、常に先生に目をつけられる不真面目な印象でありながら、明るく人気者の相楽櫂晴。 関わるはずのなかったふたりは、偶然か必然か、ある出来事をきっかけに距離を縮めていく。 不真面目に見える態度の裏で、彼が追いかけている“夢”。 その裏側を知ったとき、華梛の中で止まっていたものが、わずかに揺らぎはじめる。 ――叶わない夢を追いかけるなんて、私には怖くてできない。 交わらないはずだった価値観。 ぶつかりながらも近づいていくふたりの先にあるのは――。 正しさだけでは進めない現実の中で、それでも夢を追いかける高校生たちの、まっすぐな青春物語。 ※表紙はAI生成画像を利用しております。作品に関してAI利用はありません。
大賞ポイント 18pt
文字数 28,625 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.26
ライト文芸 連載中 長編
☆大まかにこんなお話 喋り下手だけど頑張り屋の男の子、天上 宴(てんじょう うたげ)が試験の失敗&父の言葉により目標ではない大学へ進学することになり、それがきっかけで『略して知り合い』の会社員男性、トモマサのお部屋に一緒に住むことに。 トモマサと美味しいものを食べたり飲んだり、大学で出来たお友達と遊んだりしていって成長しつつ、自分自身や父と向き合い、父と二人、もう一回笑顔になれるまで頑張るヒューマンドラマです。 ☆あらすじ 笑って、父さん 天上 宴(てんじょう うたげ)は小学六年生の時に病気で母を亡くしてから父と二人暮らし。宴は母からの「お父さんを、笑わせてあげてね」という言葉を叶えようと奔走していた。笑い上戸でトーク力のある母を真似たり、勉強やコンテストで結果を出したりと懸命に努力を重ねていた。しかし、父の笑顔を見ることは出来ず、それどころか、どこかつらそうな顔をさせるばかり。 上手くいかない日々の中、宴が思いついたのは、父母が卒業した難関大学:塔城大学(とうぎだいがく)に合格すれば、父は笑ってくれるのではないかという考えだった。 宴はその日から、父に笑って欲しい一心で勉強に打ち込む。努力の甲斐あって、合格圏内に入ってはいたものの試験の前日、知らない女性とどこか親しげに電話をしている最中に微笑む父を目撃してしまう。 「自分の力では父を笑わせることは出来なかった」とショックを受けた宴は試験当日に体調を崩してしまい、不合格が確定。諦めずに浪人をしたい、と言う宴に対して父は、同じ県内の私立大学:廉寧大学(れんねいだいがく)への進学と一人暮らしを進める。絶望に近い感情を抱く中、「略して知り合い」の会社員、トモマサ、こと花井友優(はないともまさ)と出会い、宴はトモマサと一緒に住むことになり……。 4月28日~30日 プロローグ~第3章途中まで順次UP 5月1日より1話もしくは2話ずつ更新(更新時間は18時前後を予定しております) ※文章の微調整・誤字脱字の修正などを行います。 大賞期間中には完結予定です(更新スケジュールは近況ボードに記載します) 〇諸注意 ※以下の要素が含まれます。苦手な方は御注意ください(残酷・暴力的な描写などはございません) ・大学不合格の表現 ・病気・人が亡くなる表現 ・嘔吐・体調不良の表現 ・精神的に追い詰められる表現 ・悪口の表現 ※登場人物・起こる出来事やエピソード・場所などは全て架空のものです。 ※不備・不手際など緊急のご連絡はコメントいただければ早急に対応させていただきます。返信がない場合はリットリンク記載のメールアドレスまでお願い致します。
大賞ポイント 15pt
文字数 45,366 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.28
ライト文芸 完結 長編
昔からいじめられっ子であった日野洋太。高校卒業後もなん度も就職に失敗し、ようやく就職することができた工場を42歳になった歳に会社の事業縮小の一環でリストラされてしまう。次の仕事を探そうとハローワークになん度も通っているが就職することができなかった。そんなある日。ハローワークを出たところで高校時代に洋太をいじめていた玉野光と再開してしまう。光は今や、小さな会社ではあるが社長となっており、洋太に会社に来ないか誘う。昔のこともあり洋太は簡単には返事ができなかった。それに、仕事内容が詐欺のようで胡散臭く、断り、連絡先も破棄する。が、こっそりと後を尾けていた光に無理やり車に乗せられて、港にある廃倉庫に連れて行かれる。そこには高校時代にひかると一緒になって洋太をいじめていた前田に村山が待っていた。手足を縛られ2人から暴行を受け、洋太は後悔を思い浮かべる。何もやる気が起きなくなった洋太に、光は首に縄を巻き自殺に見せかけて殺すのだった。死んだことを覚悟した洋太だったが、目を覚ますと高校1年生の時に戻っていた。  謎の少年とも出会い洋太の復讐が始まる。
大賞ポイント 6pt
文字数 46,653 最終更新日 2025.11.16 登録日 2025.10.14
青春 連載中 長編
――青春なんて必要無い。  不登校を経験した主人公・蒼紀(そうき)は、友達を作らず勉強にだけ励むと決意し、全寮制の高校へ入学する。  そこで出会ったのは、水が飲めない美少女や作り笑いするクラスメイトたち。  ある日、蒼紀は「飲むだけで頭がよくなる」という、不思議な水の噂を耳にする……。  約13万字の長編です。  テスト勉強に使えるかもしれない豆知識を紹介しています。  主人公は佐藤蒼紀ですが、群像劇風になっており、章タイトルの人物名がその章での視点です。(例:「第2章 野沢心」→野沢心の視点) 「舞台」 ●昇山高校…主人公たちが入学する全寮制の高校。 ●星盟学園…中等部から大学までの名門校。ここに入れば将来は安泰とされているが、超難関。 「登場人物」 ●佐藤蒼紀(さとうそうき)…男。高1。平々凡々な容姿。中学受験に失敗したことが一因となり、不登校を経験している。高校では友達を作らず勉強に励もうと決めている。 ○野沢心(のざわこころ)…女。高1。美人で頭が良いのだが、はっきりした物言いのせいで、周囲から浮いてしまう。心理学をかじっている。ペットボトル入りの水が飲めない。 ○木戸愛華(きどあいか)…女。高1。女の子らしく明るいのだが、どこか無理をしているような……? 彼女には勉強よりも大切なことがあるらしい。 ○山添六実(やまぞえむつみ)…女。?歳。主人公たちの通う昇山高校のスクールカウンセラーであり、学生寮A棟のスタッフ。(酒飲みで、寮内でこっそり飲酒している。) ●野沢優丞(のざわゆうすけ)…男。高3。昇山高校の生徒会長。眼鏡のイケメン。学費・寮費が免除されるほど成績優秀。野沢心と苗字が同じだが、血縁関係は無いらしい? ●遠藤翔太(えんどうしょうた)…男。高1。お調子者。陸上部のエース。 ●大隅健一(おおすみけんいち)…男。高1。遠藤の友だち。食べることが大好き。 表紙は写真ACからお借りしました。
大賞ポイント 6pt
文字数 46,707 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.29
青春 完結 長編
地方の老舗工務店・嶋屋工務店には、今もなお厳格な「丁稚制度」が残されている。 住み込み、無給、そして――男女問わず三年間、坊主頭で過ごすこと。 十八歳の朝霧唯は、職人になるため、その世界に飛び込んだ。 入門初日、自らの長い髪を剃り落とす。 それは罰ではなく、逃げないための選択だった。 坊主頭の少女は、現場で笑われ、疑われ、試される。 「女なのに」「坊主なのに」――無邪気な言葉から、露骨な偏見まで。 だが唯は、剃り落とした髪の下で、技を覚え、判断を学び、人を預かる責任を引き受けていく。 墨を引き、木を刻み、失敗し、やり直す。 千本の線を引くように、覚悟を積み重ねる日々。 やがて彼女は知る。 坊主は縛りではなく、入口に過ぎないということを。 剃ることで得た強さと、剃らなくても立てる未来があるということを。 これは、ひとりの女性職人が 「削ることで見つけた自分」と 「選び直すことで継いでいく道」を描いた、 再生と継承の職人青春譚である。
大賞ポイント 5pt
文字数 20,096 最終更新日 2026.04.14 登録日 2026.04.04
ライト文芸 連載中 長編
 ①登場人物の紹介  歩は、海辺の団地で暮らす二十四歳の女性です。生まれつき重い心臓病があり、秋に三度目の手術を受けるかどうか決めなければならないのに、弱音だけは誰にも言えません。陽大は、歩と同じ団地で育った二十六歳の男性で、料理が得意な世話焼きです。海央は、根菜を育てながら惣菜店を切り盛りする二十七歳の女性。瑛音は、訪問介護事業所で働きながら看護師への未練を抱える二十二歳の女性。恋は、歩の従弟で、病気に負けたくない高校生。鷹幸は、葬祭会社で働き、下手な絵と不器用なやさしさで場を和ませる二十九歳の男性です。歩が大事にしている祖母の手作りのうさぎのぬいぐるみも、夏の夜に突然しゃべり出し、止まっていた日々を動かします。  ②あらすじ  七月の夜、うさぎのぬいぐるみは、歩がずっと胸の奥にしまっていた願いを暴きます。夏の匂いが消えるまでに、みんなで鍋を囲みたい。陽大はその願いをかなえようと動き出し、海央、瑛音、恋、鷹幸も巻き込みながら、閉ざされていた団地の屋上で毎週木曜の鍋会を始めます。笑って、食べて、失敗して、また集まるうちに、それぞれが本当にやりたかったことへ踏み出していきます。けれど歩だけは、自分の手術の話を隠したままです。やがて別れを経て、歩は生きたいからこそ手術を受けると決意します。
大賞ポイント 4pt
文字数 15,530 最終更新日 2026.05.02 登録日 2026.04.04
青春 連載中 長編
 開明館高校は創立二十五年。生徒会の仕掛け人・悠聖は、「25で学校をもっと面白くする」連続企画=アニバーサリー計画を立ち上げる。拠点は、取り壊し予定の二十五番教室。場を整えるのが得意な小春、メモ魔の尚史、戦略家の留理加、勘が冴えるユキチカ、真面目が度を越す多喜人、身体を張って笑いを生む大鳳、そして必殺技名を連呼するシズカ——クセの強い仲間が集まり、数字の「25」を合言葉に、日常を少しだけ愉快にひっくり返していく。  たとえば「25秒で人を笑顔にできるか」企画では、廊下が即席の舞台に早変わり。二十五段しかない裏階段を“25段目の告白スポット”に格上げした日は、だれもが一段一段に勇気を足した。学年最下位の「25点同好会」は、再テストの夜に教室を灯して、点数よりも“できたこと”を数え直す。文化祭前には「25円ガム事件」が発生し、謎の犯人を追うはずが、いつの間にか皆でポスターの誤植を笑い合っていた。失敗も空振りも、次の笑いのタネ。小春が淹れる湯気の向こうで、誰かがまた一つ「25の遊び方」を思いつく。  やがて企画は、二十五年前のタイムカプセルへとつながっていく。鍵を見つけるための小さな遠回り、手紙を開くための静かな間(ま)。そこに書かれていたのは、区切りではなく“スタート合図”のような言葉だった。終わりのように見える節目に、笑って立ち会える仲間がいるなら、二十五は何度でも始まりになる。  そして迎える十二月二十五日、灯りを落とした教室で、彼らはそれぞれ守りたい居場所について語り合う。転んでも笑って、また約束。二十五時——日付の境界をひとつ飛び越えた先で、次の一年へ手を伸ばす。学園の空気、机の木目、手紙の紙質、サンタ帽のフェルト。
大賞ポイント 1pt
文字数 86,227 最終更新日 2025.11.25 登録日 2025.10.16
ライト文芸 完結 短編
気が付けばいつもピアノと一緒にいたボクにとって、演奏している時が何よりも楽しくて幸せだった。だからピアノを弾いている時は何も怖くなかったし、一人でも淋しくなんてなかった。 でもそんなある夏の日、ボクは雨上がりの交差点で事故に巻き込まれた。意識のないまま運ばれた病院で過ごした空白の時間から目覚めたボクは…信じられない現実を突きつけられる。 その現実を認めてしまった時、初めて…泣いた。 しばらくして、やっとほんの少しだけ落ち着いたボクは、夢を…すべてを諦める道しか残っていないことを理解した。 有無を言わさず放り込まれた窮屈な場所で、どうやって無難に過ごしていくかを探すだけの日々の中で訪れた出逢いは、ボクの何でもない退屈な日常を特別なものへと変えてくれた。 大きな葛藤の末、諦めていた夢を取り戻す唯一の可能性を持つ義手を受け入れ、ボクは大切な人たちに支えられながら再び歩き始める。 ボクたちの手は、何をするためのものだろう…失って初めてそんなことを考えた。 いつも変わらず優しさと温かさをくれる手。 とめどなく溢れるイメージを正確に記し出す手。 繊細な技巧を凝らし何かを創り上げる手。 そして…音色を散りばめながら旋律を奏でるボクの、手。 それらすべてが、多くの感動を生み出せる魔法の手なのだと知った。 ピアニストを目指す雪華、憧れの存在の保留された夢を引き継いだ穂積、頼れる兄の存在を越えたい羽月。彼らは本当にやりたいことを見つけるために葛藤し、迷い続ける。そしてやっと見つけだしたその夢を叶えるのだと必死に進んでいく三人。失敗や迷い、挫折を繰り返しながら何度も壁にぶつかっても歩き続けると決めた。いつだって『最高の手』が彼らを優しく包み込んでくれるから。 かけがえのない存在との絆を引き寄せ繋いでくれた。そして立ち尽くした時にはそっと背中を押してくれる。そんな優しくて温かい…彼らにとっての『最高の手』を持っている大地の想いに支えられながら三人は歩き続けていく。 雨上がりにできた水たまりに映し出される風景みたいな、不安定で儚い夢…そんな蜃気楼のような世界の中で彼らは大切な想いに気付き、叶えたい夢を手にすることができるのだろうか。
大賞ポイント 1pt
文字数 74,424 最終更新日 2025.05.11 登録日 2025.05.11
ライト文芸 連載中 長編
人生の分岐点 大学受験。 一次試験に失敗した市香は途方にくれていた。 目の前には絶望した母。 そんな市香と偶然あった陰陽師宏志は、ある提案を市香にする。
大賞ポイント 1pt
文字数 10,197 最終更新日 2026.05.04 登録日 2026.04.18
ライト文芸 完結 長編 R15
友希は大学受験に失敗し、両親に負担をかけたくないため、夜間大学に通うと嘘をつき、和泉湯で三助として働くことを決意する。彼女は男装し、ボイスチェンジャーを使って男声を装う。見習い期間を終えた初日、友希は男子大学生の大翔と出会い、彼の専属三助となる。二人は互いの秘密を共有し、絆を深めていく。 しかし、ある日、中年のおじ様、田中正義に水をかけられたことでボイスチェンジャーが壊れ、友希の本来の可愛らしい声が露わになる。SNSで「女の三助」が話題となり、銭湯は一時的に繁盛するが、友希に過度の負担がかかり、ついに過労で倒れてしまう。 友希は大翔の看病を受け、二人の絆はさらに強くなる。友希は実家に戻り、予備校に通うことを決意し、予備校で再会した大翔と共に新たな夢に向かって歩み始める。二人は互いに支え合いながら、未来に希望を抱いて進んでいく。
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文字数 8,651 最終更新日 2025.06.21 登録日 2025.06.21
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