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音楽には欠かせないラブソング。それは時に自分の恋愛経験や恋愛観と重なったり、ドラマチックなフレーズに胸が熱くなることがあります。数あるラブソングの中から個人的にグッとくる作品をピックアップし、恋愛要素に限らずそのアーティストの音楽性なども含めて綴ってみました。尚、著作権の関係で歌詞をまるごと載せられないので殆ど意訳で書いています。 今回の第三弾は番外編。洋楽を特集してみました。有名ボーイズグループの至極のラブソングや有名バンドのあの曲、映画の内容込みで泣ける名曲などをピックアップ。今回は私の恋愛体験ではなく、そのアーティストとの思い出や感想を綴りました。

地方で地味に暮らす帆乃(ほの　25歳)は趣味で映画の脚本を書くと、魅力的なアーティストのwho you(ふゆ　26歳)から一緒にその映画を創りたいとオファーが来た。 そのwho youは一時、中学の時のクラスメイトだった。 遠い記憶のあどけない美少年が、立派に成長し大人の姿で突然現れ、帆乃の夢を何でも叶えようとする。 帆乃を自分でも知らずに恋してた冬は、突然いなくなった帆乃を探すために音楽を使って創造した世界で、彼女の幸せを祈りながら、ずっと探し求めていた。 周囲の愛情たっぷりの人達に囲まれ、映画創りをするうちに、帆乃は冬を愛するようになるが、あまりに自分とは違う世界で生き生きと活躍する冬の願いを受け入れずに拒み続ける。 帆乃を決して諦めない冬と、自分という妄想から冬を解放したい帆乃の関係は映画制作の終わった時、どう変化していくのか、、 頑固と執念の思い込みが戦う愛の物語。 ※ このお話は完全フィクションです。 誤字脱字、表現力の拙さ、理解不足、勘違いなどがありますが、どうぞお楽しみください。 各方面に多数のインスピレーションを受け、創造の世界を存分に味わいました。 奇跡の必然の出会いたちに、そしてこの私自身に感謝します。 皆様の今ここの幸せをお祈りしています！