「内閣支持率」の検索結果

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ファンタジー 連載中 長編
足利義昭。足利幕府の最後の将軍であり、お手紙大好きポンコツとして名高い。 その彼が織田信長の手を借りて現代日本の総理大臣に就任した。 「内閣支持率が駄々下がりでおじゃるぅ!信長殿、助けてくれでおじゃるぅ!」 「では、ダンジョン配信で回復させましょう。ええ、悪いようにはしませんよ(にちゃぁ」 「ぐっ!背に腹は変えられぬ!」 足利義昭総理は失脚待ちの織田信長、謀反の明智光秀、女好きのサルとともにダンジョン配信に挑む。 彼らが選んだのは難易度SSのダンジョンだ。 そのダンジョンの入り口に着くと、女神が現れた。女神はにっこりとほほ笑んでくれた。 「おっさん4人とか絵面が汚すぎる。そこの貴方、美少女になりなさい」 配信映えするようにと女神が義昭や信長たちにダンジョンに挑む用のアバターを用意してくれた。 だが、バグが起き、義昭は美少女アバターの姿から元に戻ることができなくなってしまった! 「わっち、美少女のままとかおまわりさんに捕まってしまうのじゃぁ!」 「うっ……ダンジョンのラスボスを倒せば元に戻る(はず)よ!」 信長だけでなく駄女神も協力してくれる。 しかし、こんな面子でまともに難易度SSダンジョンなどできるわけがなーーーい! ポンコツTS義昭総理のはちゃめちゃダンジョン配信が今始まる! だが彼女は国民の新しいおもちゃとなっただけだった……!
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文字数 106,384 最終更新日 2025.10.27 登録日 2025.09.30
SF 完結 ショートショート
「鳥の唐揚げひとつ」  店主に注文した。 「すみません。今在庫を切らしているため、風見鶏の唐揚げになってしまいます。」  店主は言った。  はて、風見鶏の唐揚げとは?よくわからないな。 「風見鶏の唐揚げとはなんですか」  私は店主に聞いた。 「風見鶏を唐揚げにしたものです。」  なるほど。風見鶏を唐揚げにしたものか。 「そんなものを売ってもよいのですか。」  私は尋ねた。 「いいんです。」  店主は答えた。へえ、いいんだ。  折角なので、注文してみた。 「風見鶏の唐揚げひとつ」 「へいよっ!!」  風見鶏の唐揚げがでてきた。風見鶏自体はどうやらプラスチックでできているようだった。  はてさて、食べていいものなのか。辺りを見回すと、みんな風見鶏の唐揚げを食べていた。  モグモグ、サクサク、カザミカザミ。  しかし、みんなが食べているからといって食べていいということにはならない。私は悩みに悩んだ結果、食べないことにした。  翌朝テレビをつけると、例の店主が謝罪している。どうやら風見鶏の唐揚げを食べた人々、コケコッコーしか、言えなくなった。私は、風見鶏の唐揚げを食べなかった自分を褒めた。偉いぞ、よしよし、よしよし。  私は風見鶏の唐揚げを食べなかったことを自慢したくなった。そこで、向かいの佐藤さん宅のチャイムを押した。奥さんがでてきた。 「私は昨日、風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず、食べませんでした。」 「まあ、すごい。」  奥さんは私のことが好きになった。佐藤さんの夫は最初は怒ったが、私が風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず食べなかった人間だということを知り納得した。それどころか、夫さんも私のことを好きになった。あれやこれやしているうちに、風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず食べなかった判断力が評価され、内閣総理大臣になった。  風見鶏の唐揚げに感謝しなければいけない。風見鶏の唐揚げがなければつまらない日々が続いていただろう。ということで、権力を乱用し例の店主を釈放、感謝状を送った。しかし、このことについて国民の理解が得られなかった。理解を得るために会見を開き、 「権力を乱用した。」  と説明した。  内閣支持率は一気に低下。内閣は解散に追い込まれ、私は内閣総理大臣から一般人になった。それどころか、取り調べを受けることとなった。逮捕されたくないので、警察官をみな殺しにしようと思い、風見鶏の唐揚げをたくさん作った。 「はい、どうぞ。」 「いいえ、いりません。」  誰も食べなかった。ちくしょう、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい。  悔しかったので、悔しがった。警察は、私があまりにも悔しがっていたので、許してくれた。  私はうちに帰った。何事もない日常が、一番の幸福なのかもしれないな。ゆったりビールを飲みながら、思った。
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文字数 1,131 最終更新日 2019.11.10 登録日 2019.11.10
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