「必要性を感じない」の検索結果

よく聞くファンタジー 今流行りのあれかぁ・・・。 私はどこにでもいる27歳の女 周りが結婚とか出産する中そんな話とはまだまだ縁遠いが なんでかって、必要性を感じないから 母子家庭で育ったからなのか大抵の事は一人で出来た 生きていくのに必要なお金はそれなりに自分で稼げたし 寂しいという感情もあまりない 母は他界し家族もいない この世界が面白いともあまり思わない でもでも 猫は飼ってみたいな。 満員電車に揺られ 駅から家までの道を歩いていた ドンッッ！！！と 大きな音の後急に視界は真っ暗になった。 【じゃあさ、転生してみる？ここではない違うの世界に】 声変わり前の少年のような声が聞こえた後 今度は目の前が真っ白になった…。

子だくさん王家の末っ子として生まれたブランシュ＝エーデンベルクは、政略結婚で隣国の王太子・ヴィルフリート殿下に嫁ぐことになる。しかしその王太子殿下は、感情を見せない、絶対に笑わない鉄仮面として有名だった。なぜ彼が笑わないのか――その理由に気づいたブランシュは、彼の心を開きその笑顔を取り戻そうと決意する。 夫を笑わせたい王女様と笑う必要性を感じない王太子殿下の夫婦生活が、いま始まる。 ＊ファンタジー小説大賞エントリー中です。よろしければ投票お願いします！