「淀君」の検索結果

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5/31〜6/6毎朝5時更新・全7話 【あらすじ】 (第一章 太陽の音を忘れない ~神戸信孝一代記~) 神戸信孝は織田信長の三男として知られる。彼は、庶子でありながら、嫡出である信忠・信雄についだ格付けを得るまでにのし上がっていた。 その最たるものが四国征伐であり、信孝はその将として、今、まさに四国への渡海を目前としており、その成功は約束されていた――本能寺の変が、起こるまでは。 (第二章 月を飛ぶ蝶のように ~有楽~) 織田有楽、あるいは織田有楽斎として知られる人物は、織田信長の弟として生まれた。信行という兄の死を知り、信忠という甥と死に別れ、そして淀君という姪の最期を……晩年に京にしつらえた茶室、如庵にて有楽は何を想い、感じるのか。それはさながら月を飛ぶ蝶のような、己の生涯か。 【表紙画像】 歌川国芳, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
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小説 4,389 位 / 185,494件 歴史・時代 111 位 / 2,363件
文字数 3,693 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.05.31
 面倒事は嫌いだ・・・・・・が、とかく向こうからやってくる。  浅野長政のところにやって来た究極の面倒事 ーー 秀吉寵愛の猫捜し。  胃をキリキリさせながらも、部下に猫捜しの準備をさせていた矢先、今度は淀君からのお呼びだしが……………  文禄2(1953)年、秀吉寵愛のトラ柄の猫が行方不明になった。  奉行の浅野長政は、大阪・伏見で猫狩りを実施するのだが………………
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小説 185,494 位 / 185,494件 歴史・時代 2,363 位 / 2,363件
文字数 23,150 最終更新日 2021.01.10 登録日 2021.01.10
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