「辻堂」の検索結果

全体で2件見つかりました。
2
※小説家になろう、カクヨムでも同時掲載中です ※タイトル詐欺です。超能力要素はおまけ程度です ※チート系や無双系ではありません    高坂宏彰は私立貴津学園高校 第二進学科(通称2科)在籍のちょっとオタクな2年生。  貴津学園では1科と2科、二つの学科に分かれており、学科によって制服のネクタイやジャージの色、教室の位置など、同じ学園の中でも明確に区別されている。  そして各科での一番の違いは『学内地位』だった。  1科は普通の共学校と同様に男女ともに在籍しており、ルックスが良く、スポーツが得意で明るくコミュニケーション能力が高い生徒が多い。  一方の2科は全体的に勉学は優秀だが外見がイマイチで華がなく、スポーツが苦手でコミュニケーションに難がある生徒が多い。  更に女子生徒が一名も在籍しておらず、実質男子校状態となっている。  そんな構成のためか、1科生徒の中には2科生徒を見下したり、得体の知れない集団と嫌悪する生徒も少なくなかった。  特に辻堂晴生は2科生徒を見つける度に因縁をつけてくるため、多くの2科生徒が怯えていた。  そんなある日のこと、宏彰はまたも辻堂から侮蔑の言葉を羅列されるが、ついに我慢の限界に達して友人たちとともに1科に挑戦することを決意する。  その裏で『負の記憶』を媒体とした超能力の存在も動いており――――
24h.ポイント 28pt
小説 21,698 位 / 185,487件 ライト文芸 387 位 / 7,574件
文字数 241,684 最終更新日 2023.04.02 登録日 2021.03.11
「それでは謹んで、お預かりいたします」  さつきの幼馴染・航夜(こうや)の家は代々、所有者や周囲の人間に怪異や災いをもたらす「忌み物」をあずかって供養する「あずかり処(どころ)」という生業を続けてきた。 ある日、さつきは叔母からの頼みで「何度捨てても家の中に戻って来る」とある一冊の絵本を航夜の家にあずかってもらう。  しかしその日の夕方、叔母と一緒に来ていたはずの幼い従弟が突然姿を消してしまい――――?  これは彼らの日常と、人の世に隣合う境界の物語。  祟りや神隠し、呪い、憑き物、幽霊、あやかし……  少年少女が怪異に立ち向かう、ちょっと切ない青春ホラー。ぜひご一読ください。 ※エブリスタ、カクヨムにも投稿しております。 【宣伝】 第八回ネット小説大賞にて『奇書館黄昏堂の魔女 ~名もなき手記と追憶の栞~』が受賞しました。 新感覚ビブリオファンタジー、この機会にぜひご一読ください!
24h.ポイント 0pt
小説 21,299 位 / 21,299件 ライト文芸 401 位 / 401件
登録日 2020.08.10
2