クリスマスの奇跡小説一覧
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ある年の冬。かつて少年ピアニストとして世界を飛び回っていた高校生・天野冬彦は、缶コーヒーを落としたことがきっかけで、聾者の少女・星川あかりと出会う。
冬彦のピアノの音を『聴こえる』と笑ってくれる彼女との、聖夜のささやかな恋物語。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※また、この作品には一般に差別用語とされる言葉が登場しますが、作品の性質によるもので、特定の個人や団体を誹謗中傷する目的は一切ございません。ご了承ください。
文字数 97,585
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.17
オメガの蓮は、大好きな夫で番がいた。
彼は3年前、蓮を残してこの世を去る。3年間夫を忘れることなく、ずっと恋をしたまま生きてきた蓮。本来なら死別した番との縁は切れて、オメガとして他のアルファを誘うフェロモンが出て発情期もあるはずだが、それを失った。
夢の中でしか会えない夫に現在進行形で恋をし続ける。
ある日、今年は3年ぶりにホワイトクリスマスになると知った。
もしも今年のクリスマスに雪が降ったら、もしも雪なら……願掛けをする蓮。
しかし決意をした翌日、過去に振った運命の番だった人と再会した。
彼が言う。
クリスマスまで、自分の体を自由に使っていい。それが終わる時、これからのあなたの未来を決めて欲しい。「彼の願いをどうか叶えてあげて」と。
蓮は不思議に思うも、翌日尋ねてきた運命の男は、中身がまるで変わっていて……
クリスマスが見せる奇跡の3日間の物語。よくある題材ですが、riikoなりに作り出した世界観をお楽しみいただけたら幸いです。
性描写が入るシーンは
※マークをタイトルにつけますのでご注意くださいませ。
文字数 40,347
最終更新日 2023.12.23
登録日 2023.12.20
第一次世界大戦に、兵士としてその身を投じた青年。
その戦争は、クリスマスまでには終わるだろうと言われていた。
しかし戦争は長引き、どんどんと自軍は疲弊していく。
そんな中、彼が出会ったのは一人の白人であった。
白人は聡明そうな男であった。青年はその兵を見かけては、寂しくはないのだろうかと、つくづく思っていた。
文字数 8,052
最終更新日 2023.10.04
登録日 2023.10.04
そこは一年中雪が振り続け小さな町だった。
年に一度のクリスマスが禁止されたその町は
静かに時が流れていくのをただ人々は当たり前のように過ごさなければいけない。
文字数 617
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.09.09
「歌のふる里」シリーズ、番外編です。
途中で出てくる美大の裕也サイドの話は「Silent Bells」という別の短編ですが、アルファポリスではこの話の最終話として投稿しています。
小夜と楸矢の境遇を長々と説明してますが、これは「歌のふる里」と「魂の還る惑星」を読んでなくても分かるように入れたものなので、読んで下さってる方は飛ばして下さい。
飛ばせるように塊にしてあります。
塊の中に新情報は入れてませんので飛ばしても問題ありません。
カクヨム、小説家になろう、pixivにも同じものを投稿しています(完結済みです)。
pixivは「タイトルは最後に」「Silent Bells」ともにファンタジー設定なし版です。
文字数 28,780
最終更新日 2023.04.14
登録日 2023.04.02
文字数 7,156
最終更新日 2022.12.05
登録日 2022.12.05
1914年夏に起きた戦いの始まりに
まだ何も知らない兵士達は、のんきに出かけていったという・・
兵士となっていた男は子供の頃の幼馴染の・・歳をとらずそのままの姿の不思議な少女に
戦場で再会する・・
クリスマスの奇跡と呼ばれた史実を
モチーフに考えました^^;
文字数 3,053
最終更新日 2018.12.26
登録日 2018.12.26
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