トム

トム

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ファンタジー 連載中 長編
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」 病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。 気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた! これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。 だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。 皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。 その結果、 うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。 慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。 「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。 僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに! 行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。 そんな僕が、ついに魔法学園へ入学! 当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート! しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。 魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。 この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――! 勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる! 腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!
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小説 3,286 位 / 227,350件 ファンタジー 543 位 / 52,843件
文字数 359,020 最終更新日 2026.07.22 登録日 2026.06.15
青春 連載中 長編
偏差値ギリギリで入った普通高校。 成瀬陽斗は、入学式の朝から自分だけが場違いだと思っていた。 勉強は得意じゃない。 夢もない。 将来のことを聞かれても、うまく答えられない。 そんな彼のクラスに、中学時代「神童」と呼ばれた白石怜央がいた。 だが怜央は、最初の実力テストを白紙で出す。 さらに、過去を抱えた転校生・天宮澪がやってきたことで、平凡だったはずの教室は少しずつ壊れ始める。 順位、偏差値、校則、親の期待、学歴、進路、受験料、奨学金。 学校はなぜこんなにも人を比べるのか。なぜ勉強ができるだけで価値が決まるように見えるのか。 やる気のない無精髭の担任・久我透真は、かつて量子力学の天才と呼ばれながら挫折した男だった。 彼は生徒たちに冷たく言う。 「点数は現実だ。でも、お前の全部じゃない」 数学の因数分解は、バラバラになった気持ちをもう一度まとめること。 英語は、誰が誰に何を伝えたのかを探すこと。 国語は、人の沈黙の理由を読むこと。 物理は、進みたいのに進めない摩擦を見つけること。 歴史は、いまの社会がなぜこうなったのかを知ること。 授業はただの暗記ではなく、彼らの傷を照らし、進むための小さな道具になっていく。 文化祭、体育祭、修学旅行、夏期講習、放課後の勉強会、夜の教室、コンビニ前の寄り道、言えない恋、ほどけていく友情。 最初は馬鹿にしていた学校行事さえ、いつしか彼らにとって忘れられない時間になっていく。 笑って、失敗して、泣いて、また机に戻る。 その全部が、受験だった。無駄だと思っていた時間ほど、あとから彼らを支えてくれる。 これは、普通高校の落ちこぼれたちが、三年間の受験を通して、自分の人生を誰にも雑に決めさせない力を手に入れる物語。 合格だけがゴールじゃない。 不合格で終わる人生もない。 偏差値では測れないものを抱えたまま、それでも僕らは、今日も机に向かう。
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小説 227,350 位 / 227,350件 青春 7,909 位 / 7,909件
文字数 248,987 最終更新日 2026.07.21 登録日 2026.06.15
ファンタジー 連載中 長編
女好きで傲慢、口先だけで女性の心を弄んできた大学生・神宮寺レン。 ある夜、彼は自分が捨てた元カノに刺され、あっけなく命を落とす。 目を覚ました先は、魔物がうごめく異世界の大森林。 しかも彼の体には、森ごと魔物を消し飛ばすほどの規格外すぎる魔力が宿っていた。 普通ならここから最強無双の始まり――のはずだった。 だがレンには、前世の最期で刻まれた致命的な弱点がある。 それは、女性からの好意が怖くてたまらないこと。 もう誰も傷つけたくない。もう二度と刺されたくない。 そう誓ったレンは、目立たず、静かに、人助けだけをして生きようと決意する。 ところが彼の願いとは裏腹に、助けた人々は彼を英雄と呼び、噂は街から王都へ、王都から国中へと広がっていく。 そしてついに現れたのは、大陸中に悪名が轟くワガママ王女シルフィオーネ。 絶対に惚れられるはずがない相手だと安心したレンだったが、なぜか王女は彼に興味津々。 護衛、同居、手作り弁当、そしてまさかの求婚。 逃げたい。 全力で逃げたい。 だが逃げれば逃げるほど、事件は大きくなり、仲間は増え、王女の想いは加速していく。 魔物退治、冒険者ギルド、王宮の陰謀、仲間との旅路。平穏を求めるだけのレンは、気づけば世界の危機にまで巻き込まれていく。 強すぎる力は祝福なのか、それとも新たな罰なのか。 恋から逃げるたび、彼は誰かの涙と向き合い、自分の弱さを知っていく。 最低だった過去を笑い飛ばすようなドタバタと、胸の奥をじんわり温める再生の物語。 押し寄せる好意に冷や汗を流しながら、それでも困っている誰かを放っておけない不器用な男の、逃亡系英雄譚がここに開幕する。 これは、最低だった男が二度目の人生で誰かを守り、最強なのに恋から逃げ回り、やがて本当の英雄へ変わっていく、笑えて泣ける異世界ラブコメファンタジー。 最初は笑えるのに、気づけばレンの成長を最後まで追いたくなるはずです。 ここから全てが変わり始めます。
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小説 37,318 位 / 227,350件 ファンタジー 5,782 位 / 52,843件
文字数 235,923 最終更新日 2026.07.18 登録日 2026.06.15
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