蓼脇 尚(たでわき なお)

蓼脇 尚(たでわき なお)

主に異世界(ファンタジー要素強め)を舞台にした恋愛を書いています。拗れた関係・頭の硬い登場人物・魔法などの特殊設定が好きです。
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恋愛 連載中 短編
「俺の正妃は、王女エイレーネーを後見人とする、平民出身の娘だ」  王太子の宣誓により連れられてきた平民の娘・アンは、負けん気が強く、エイレーネーのしごきを受けても師を睨む余裕があった。  そんなアンを見て、エイレーネーは思う。  「この状況、使えるな……」と。  アンはエイレーネーを打ち負かしたいがために王妃教育に精を出し!  頑張るアンを見て王太子も頑張る!  そして、アンの評価がエイレーネーの評価を凌いだ時、エイレーネーは王家を追放されるだろう。エイレーネーを疎ましく思う、アンによって。貴族社会を嫌うエイレーネーにとって、こんなに嬉しい事はない。  そんなわけで、今日もエイレーネーはアンにきつく当たる。幼い頃、婚約者と語り合った自由が、平民の世界にあると信じて。  しかし、エイレーネーには誤算があった。  アンは察しが良かったのだ。 *自分本位な隠れ熱血、もとい“貴族”というシステムに絶望している王女・エイレーネーと、立場で雁字搦めになっている年上婚約者+善性と根性で全てを勝ち取っていく女・アンの話。
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文字数 16,278 最終更新日 2025.08.31 登録日 2025.08.30
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「聖女と教皇が公私共に信頼し合う──そしたら、教徒達も安心すると思いません?」 「恋情ではなく、純な信頼をご所望でしたら、幾らでも差し上げます。そもそも、君は未だ神官でしょう。弁えてください」 「相変わらずだなぁ。まぁそこが好きなんだけど」 「いい加減諦めてください……」  圧倒的な浄化能力を持つ神官・タリスは、その生活態度の悪さから、常に破門の危機にあった。タリスの実力を惜しんだ当代の聖女・シフォンは、度々交流を持つようになる。  懐かれた結果、終始口説かれる羽目になるとも知らずに。 (飄々としているけど感情が読めず、時々凄く辛辣になる年下神官×聖女の称号に負担を感じている、貴族出身の生真面目聖女)
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文字数 9,456 最終更新日 2024.06.22 登録日 2024.04.14
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「貴女が望むものは、帝位以外、全てお譲りします。俺の妻になってください」 「では、愛をください」 「なんですって?」 「私が貴方に望む物は、愛だけです。ルシエル皇帝陛下━━」  しがない農村の娘・タチアナは、先帝の唯一の落胤である。今代の皇帝・ルシエルは、帝位の正統性を示すため、タチアナを探し出し、求婚した。  対して、タチアナは愛を要求した。  自身の父を殺した、ルシエル・バルトロメイその人に。 (無表情で感情薄めな年上陛下×愛が無ければ死んでしまう、呪われた魔女の血を引いた初心な村娘)
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文字数 9,665 最終更新日 2024.03.24 登録日 2024.03.07
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