ブラック企業で働いていた黒澤太一(35歳)は、突然の光に包まれ異世界へ転生した。
しかし、手の甲に刻まれた“邪神の加護”を理由に、国から危険視され理不尽にも追放されてしまう。
一緒に働いてきたはずの同僚たちにも怯えられ、
太一は何も分からないまま国外へ放り出された。
──だが、行き着いた先は価値観のまったく違う軍国主義の国家だった。
そこでは太一の加護は“恐怖”ではなく“力”として評価され、
彼は初めて「自分の力を必要としてくれる場所」を得る。
追放された太一は、その加護を武器に軍事国家で成り上がっていく。
文字数 22,442
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.05.03