話が面白い人の頭のなか

「話が面白く、仕事ができる人」が多用する話術・ベスト1

2026.09.10 公式 話が面白い人の頭のなか 第11回
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権威性と信頼感でゴリ押す

自分のしたい話をする方法の2つめについては正直「それができるなら苦労はしねぇよ!」という方法なのであくまで紹介のみにはなりますが、権威性と信頼感でゴリ押しするという方法ですね。

皆さんも大きめの会社で突然社長が部署にやってきて雑談をしてきた場合、さすがにどんな話でも傾聴しますよね。興味がなくとも興味があるふりをして前のめりにリアクションすると思います。
これが権威性でゴリ押しするという戦法です。つまり、どんな話であろうとある程度の立場があったら聞いてもらえるわけです。ただこれを習得しようとしても現実味がないですね。レベル50を目指しているのにレベル100で覚える技の話をしているようなもので、あまり推奨はできません。

ただ一応そこまで偉くなくても使えるケースがあります。それが信頼感をすでに勝ち得ているパターンです。
やり手の保険営業マンでよくあるのですが、お金持ちの人に何件も保険(リターンが得られるタイプの投資に近い商材)に入ってもらい、それで営業成績を挙げているということがあります。要するにお客側が「あなたの言うことならなんでも聞くわ」というレベルまで信頼感を高めているパターンです。この場合、お客側はお金に余裕があることが多いですが、その前段階、特に初めの営業時点でかなりリターンがある保険商材を紹介し、実際にお客側に大きなリターンがあり、それで信頼感を得ている場合が多いですね。

別の例を挙げると、大学のテストで毎回過去問を集めてきてくれて、その解答もすべて教えてくれるタイプの友人とかですかね。とくにそいつが「次のテストではこの範囲が出るらしいよ」と言ったら、根拠がなくても信頼して聞いてしまいますよね。

あくまで特殊なパターンではありますが、このように日頃から信頼を勝ち得ている場合、どんな話をしても大体聞いてくれます。
私レベルでもYouTube関連の話であれば、登録者数30万人という数字だけを見て飲み会などでかなり真剣に話を聞いてくれる初対面の人はいた記憶があるので、信頼や権威性でゴリ押しして自分の話をするという裏技は効果的ではあります。
ただ、たぶん態度が横暴だったら聞いてもらえないと思うので、話す側として最低限の礼儀などはわきまえておく必要があると思いますが……これもある意味信頼感の一種ですね。とりあえず物腰の柔らかさは身に着けておいて損はないと思います。

最後はやや話がズレたかもしれませんが、今回は自分の話をしたい場合に使える技術を2つ紹介しました。
前半は自分の伝えたい話を相手が興味がある内容にすり替えるテクニック、後半は自分自身が相手の興味がある人になってしまうテクニックでした。後半はレベルが上がってからの話なので、どちらかというと実用的なのは前半の話だと思います。

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プロフィール

だいふく
だいふく

ポケモンやスマブラなどの実況・解説動画で人気を博す、YouTube登録者数32万人のゲーム実況者。2021年から2024年2月までQuizKnockのゲームチャンネルのプロデューサーをつとめていた。日々動画配信を行うなかで面白く伝えるためのノウハウを体系化し、どんなに難しい情報でも「わかりやすく」「面白く」解説してくれると高く評価されている。ハイテンションでコミカルな実況と、たしかな根拠に基づいた分析が武器。

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