――戦線を離脱していた村上宗隆選手、長岡秀樹選手の復帰が近いという報道もあります。彼らの復帰時期についてはどのように考えていますか?
髙津 リハビリ中の選手たちに関しては、日々報告を受けています。練習の映像、ゲームの映像は、僕もチェックしているので、直接本人たちと話したりしているわけではないですけど、「大体、こんな状況なんだな」ということは把握しているつもりです。ファームからも「今日は5イニング出ます」とか、「今日は3打席立ちます」というのは前もって連絡がきますし、「今はこんな感じですよ」という報告は毎日来ています。
――具体的な復帰プランのイメージはできているんですか?
髙津 うん、イメージはしていますけど、こちらから「いつ頃、復帰が可能ですか?」とか、「いつ頃までにお願いします」とは絶対に言いません。リハビリ担当者、ファームの首脳陣に本人としっかりコミュニケーションをとってもらって、その人たちがいろいろ進めながら復帰時期を探している段階です。なので、復帰のイメージは持っているけれど、それがいつになるのかはわからないし、僕から「ゴー」という判断はしないです。
――自らせっつくこともないわけだから、監督としてはファームからのゴーサインを待って、それが来るまでは現状の戦力で戦っていくということになるわけですね。
髙津 もちろんそうですね。本音を言えば、もう喉から手が出るほど戻ってきてほしいですよ。「今、ここにいたらな」と思うことはたくさんありますけど、「元々いなかったんだ」というとちょっとオーバーですけど、そこにいないものとして、できるだけ頭から消すようにはしています。その上で、ゴーサインが出るのを待っています。

――明日から後半戦が始まります。改めて意気込みをお願いします。
髙津 現実的にはまだまだ借金も多いし、6位なので、「何を強がっているんだ」と思われるかもしれないけど、本当の正直な気持ちを言うと、僕はまったく諦めていなくて、「何とかなる」とずっと思っています。試合においても、終盤で5点差、6点差が開いていても「何とかなるんじゃないかな」と思うタイプなんです。今はチームとしては苦しい状況、最下位ですけど、「まだ何とかなるんじゃないか」とずっと思って戦っています。僕は野球に関して諦めたことがないので、当然、今も諦めてはいません。これから8月にかけて、本当の意味での勝負が始まります。引き続き、「応燕」をよろしくお願いします。
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