パーティで必要なものを全てガチャで調達していたガチャ魔導士、パワハラ勇者に追放される~スキルが覚醒して【無限ざまぁガチャ】に進化しました~

「レオン、貴様はクビだ!」

 そう俺に言い放ったのは、勇者パーティのリーダーであるユーシアであった。

「どうしてですか!?」

 俺はガチャ魔導士というジョブに付いていた。
 それは自らの魔力と引き換えに、パーティにそのとき必要なものを提供するものだ。

 回復薬が不足していれば回復薬を。
 魔力が不足していれば魔力を。
 攻撃力が足りていなければ、超強力な武器を出したりもしていた。

「『ガチャ』と言うのは手に入るものがランダムらしいではないか。これまでは、たまたま運が良かっただけだろう!」
「な! ガチャのランダム要素は、ジョブを極めればある程度は排除できます!」

 俺の主張は受け入れられず。
 ユーシアは、あっさりと俺を追放するのだった。
 ――その後に待っている破滅を、まるで想像することもなく
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