少しだけ狂った世界線で僕らは愛を語らう
高遠遠矢と友紀。二人は一卵性双生児の双子の兄弟。
高校二年の夏休みに二人は一学年下の後輩、瀬名秋穂と遊園地に行った。
たまたま乗っていたアトラクションでの事故で秋穂は左眼の視力と片足の自由を失ってしまう。
君たち二人にも責任がある。娘の責任はとってくれるよね?
だが、傷物は要らないから持ち帰ってくれ。うちは娘は要らない。
秋穂の父親が切り出したその言葉とある提案に、二人は同意した。
こうして合法的な一人の妻に二人の夫。
高遠家での妹とその友人を含めた奇妙な同居生活が始まった。
ちょっと物悲しくて、理不尽で、でも不器用な愛情の混じったラブコメディー。
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