目覚めたら弟子が勇者になってて師匠の私にぐいぐい迫ってくるんですが
あれ? おかしいな?
私、さっきまで魔王と戦って死にかけてたのに、何で弟子に押し倒されてんだろ?
魔王を倒すため、神から特別に力を与えられた勇者候補の一人、リベラ。
最終決戦の時、弟子である少年シオンを人質に取られ、彼を救うために死の呪いを受けてしまう。
最期を思い死んだ気でいたのに、目を覚ますと、何故かシオンが青年になってて、さらに魔王を倒して勇者になっていた。
事情説明を受けたのち、シオンはリベラと交わした『自分(シオン)が魔王を倒したら何でもいう事を聞く』という約束を持ち出し、自分の妻になるよう迫って来るのだが、今までただの弟子としか見てなかったリベラは大いに戸惑う。
【目覚め編】
返事を保留にする代わりに、『戦う以外にやりたい事を見つける』事を条件に出されたリベラ。
そのやりたい事として、勇者候補育成機関『アカデミー』に、自分の正体を隠して入学する。
新しい友達や信頼できる先生も出来、戦いの時にはなかった楽しい学園生活を送るが、一方シオンは、友人のディディスから、リベラの心の不自然さを指摘され、その謎を密かに探っていた。
【アカデミー侵入編・入学編】
魔王討伐が生きる目的だったお師匠様と、そんな彼女に新しい生き方を見つけて欲しいと言って、自分の妻にしようとぐいぐい迫る弟子との二人視点の恋愛ファンタジー(謎あり)です。
※設定はふわっと寄りです(頭空っぽにして読んでね)
※きわどい内容の回には、タイトルの後ろに「*」つけています(苦手なら読み飛ばしてね)
※R15版カクヨム、R18版ムーンでも公開してます(読んで貰いたいから仕方ないね)
※2021.5.28 完結しました! お読みいただいた皆様、ありがとうございました(≧▽≦)
私、さっきまで魔王と戦って死にかけてたのに、何で弟子に押し倒されてんだろ?
魔王を倒すため、神から特別に力を与えられた勇者候補の一人、リベラ。
最終決戦の時、弟子である少年シオンを人質に取られ、彼を救うために死の呪いを受けてしまう。
最期を思い死んだ気でいたのに、目を覚ますと、何故かシオンが青年になってて、さらに魔王を倒して勇者になっていた。
事情説明を受けたのち、シオンはリベラと交わした『自分(シオン)が魔王を倒したら何でもいう事を聞く』という約束を持ち出し、自分の妻になるよう迫って来るのだが、今までただの弟子としか見てなかったリベラは大いに戸惑う。
【目覚め編】
返事を保留にする代わりに、『戦う以外にやりたい事を見つける』事を条件に出されたリベラ。
そのやりたい事として、勇者候補育成機関『アカデミー』に、自分の正体を隠して入学する。
新しい友達や信頼できる先生も出来、戦いの時にはなかった楽しい学園生活を送るが、一方シオンは、友人のディディスから、リベラの心の不自然さを指摘され、その謎を密かに探っていた。
【アカデミー侵入編・入学編】
魔王討伐が生きる目的だったお師匠様と、そんな彼女に新しい生き方を見つけて欲しいと言って、自分の妻にしようとぐいぐい迫る弟子との二人視点の恋愛ファンタジー(謎あり)です。
※設定はふわっと寄りです(頭空っぽにして読んでね)
※きわどい内容の回には、タイトルの後ろに「*」つけています(苦手なら読み飛ばしてね)
※R15版カクヨム、R18版ムーンでも公開してます(読んで貰いたいから仕方ないね)
※2021.5.28 完結しました! お読みいただいた皆様、ありがとうございました(≧▽≦)
あなたにおすすめの小説
【完結】「見るだけで不快だ」と言われましたので、田舎町で暮らすことにしました
風見ゆうみ「君は顔も心も醜い。見るだけで不快だ」
初夜の晩、寝室でアメリシアは夫からそんな言葉を吐かれただけでなく、これから三人で眠ると宣言された。もう一人はアメリシアの親友、クージアだった。
アメリシアが夫のモレイブと婚約したのは七年前。親友と出会ったのは十年前。
十年の友情は、結婚式を挙げた当日に失われた。
そして、次の日に聞かされたのは両親の訃報。
アメリシアは、どんなに辛くても両親の分も生きて幸せになると決め、そんなに自分のことを見たくないのなら、モレイブと離婚し、彼と絶対に会うことのない田舎町で暮らしていくことにした。
離婚届を置いて去ったアメリシアは、田舎町で苦労しながらも、幸せを見つけていくのだが、モレイブはあんなことを言っておきながらも、アメリシアと離婚する気はなく――。
離縁された妻ですが、独自の領地差配で溺愛されています。
黒猫みーにゃす@離縁作家伯爵家に嫁いで三年、レオカディアは夫のウスタシュから「地味で無能な女」と罵られ、突然の離縁を言い渡される。ウスタシュの傍らには、妖艶な愛妾イザボーが寄り添っていた。レオカディアは反論することなく、静かに離縁状に署名して城を去る。しかし、ウスタシュは知らなかった。伯爵領の膨大な流通や財政が、すべてレオカディアの類稀なる差配によって保たれていたことを。
着の身着のままで実家の果樹園領へと向かう道中、レオカディアは行き倒れていた謎の青年ヴァルデマールを救う。実家で温かく迎えられた彼女は、持ち前の手腕で実家の果樹園を大興進させていくが、共に働くヴァルデマールの正体は、実は隣国の若き最高位公爵だった。
一方、レオカディアを失った伯爵領は瞬く間に崩壊の一途をたどる。焦ったウスタシュは彼女を連れ戻そうとするが、そこにはイザボーが仕掛けた恐るべき罠と、ヴァルデマールによる底なしの溺愛が待ち受けていた。
『嘘の病気で同情を買うな』と私を死に追いやった婚約者、私の墓標の前で額を叩きつけ、血の涙を流して号泣する大破滅!
熾星婚姻届を出す前日、久世景人はようやく、十年遅れの婚約指輪を私の指にはめた。
銀色の輪が薬指に滑り込んだ瞬間、私は照明の下で光るダイヤをぼんやり見つめた。長く続いた待ち時間が、やっと終わったような気がした。けれど次の瞬間、彼は私の手を見下ろし、まるで似合わない品物を評するように静かな声で言った。
「正直、澪の手ってあまりきれいじゃないよな」
私は言葉を失った。
景人はそのまま私の指先を取ると、さっきはめたばかりの指輪を抜き取った。十年待ち続けた指輪は、彼の手のひらの上で冷たく光っていた。
「この指輪、瑠奈の手にあったほうが似合うと思う」
私は手を引き戻し、信じられない思いで彼を見た。
「どういう意味? 瑠奈と結婚するつもりなの?」
景人は目を伏せ、指輪の縁を指先でなぞった。まるで、たいしたことではない問いを少し考えているだけのようだった。
「そこまでじゃない。ただ、会えない時間が長くなると、どうしても瑠奈のことを考えるんだ」
その瞬間、私は自分がどうやってあのタワーマンションを出たのかさえ覚えていない。
好きな人ができたと言ったら幼馴染みの態度が豹変しました。
束原ミヤコ侯爵家の令嬢フィリアには、五つ年上の幼馴染がいる。
ルシウスは公爵家の長男であり、聖騎士団の騎士団長でもある。
昔からフィリアの騎士として振る舞ってくれていたルシウスと、ごく自然に婚約者になっていた。
しかし、ある日の夜会で、「ルシウス様はわがままな妹と結婚をしなければならず、可哀想」という噂話を聞いてしまう。
自分のせいでルシウスは想い人と添い遂げられないのだと気づいたフィリアは、ルシウスに告げる。
「私、好きな人ができました」
だから、あなたとは結婚できないのだという嘘を──。
姉が私のせいで離縁されたようなので国を出ていきます
青憶きさき@新人作家実家で「無能の厄介者」と虐げられていたフィオレリナ。ある日、完璧で美しかった姉のゼノヴィアが、冷酷なヴァルフレード伯爵から「妻からの離縁」を突きつけて戻ってくる。ヴァルフレードは「妹のフィオレリナが俺を誘惑しようとしたからだ」と嘘を吐き、激怒した父によってフィオレリナは家を追い出され、国を捨てることになる。
命からがら隣国へと亡命したフィオレリナは、行き倒れたところを寡黙な公爵ルチアーノに救われる。彼の屋敷で暮らすうち、フィオレリナが持つ独特の美しい刺繍の才能が開花し、ルチアーノは彼女の優しさと健気さに深く惹かれていく。
一方、フィオレリナを追い出した実家と元義兄は、急速に没落の一途をたどっていた。そして迎えたクライマックス、姉の離縁に隠された「驚愕の真実」が明らかになる
財閥御曹司の愛人に離婚を迫られましたが、私は彼の継母です
熾星 午前三時。港区の上流圏に、とんでもないゴシップが流れた。
見出しはやけに刺さるものだった――《神崎家の跡取り、六本木の会員制ラウンジでインフルエンサーの誕生日を祝う。正妻は深夜に避妊具を届けたか》。
私は画像を開き、そのまま靴を履いた。こんな大ネタを目の前にぶら下げられて、見に行かない理由がない。午前三時の東京に失礼というものだ。
写真の女は、たしかに目を引いた。オートクチュールのドレスをまとい、フロアの中央で水蛇みたいに身をくねらせている。周りでは二世の坊ちゃんたちがグラスを掲げ、面白がってはやし立てていた。
私はバーカウンターでロングアイランド・アイスティーを頼み、静かに見物するつもりで腰を下ろした。ところが彼女は赤ワインのグラスを手に、まっすぐこちらへ歩いてきた。
「あなたが佳奈さん? 藤堂家が地方から見つけ出した、本当の娘さんなんですってね。蓮司さんに頼まれて、あれを届けに来たんでしょう? 品物は? どうしてここでお酒なんか飲んでいるの?」
私は一瞬、反応が遅れた。人違いだと手を振ろうとした瞬間、彼女はいきなり私の手首をつかみ、そのまま自分から床へ崩れ落ちた。
がつん、と乾いた音がした。彼女の腕につけられていたパテックフィリップの文字盤がテーブルの角にぶつかり、見事にひび割れる。
顔を上げた彼女の目には、もう涙が浮かんでいた。ラウンジの照明より早い演技だった。
「佳奈さん……私のことが気に入らないのはわかっています。でも、どうして時計まで壊すんですか。蓮司さんが誕生日のために、わざわざスイスから取り寄せてくれたものなのに。どうしても私が邪魔なら、私が身を引きます」
あまりの展開に、私は言葉を失った。手元のグラスから酒がこぼれ、床に広がる。
深夜に避妊具を届けに来た、哀れな正妻?
冗談じゃない。
私は昨日、日本有数の財閥会長、神崎清隆と入籍したばかりだ。立場でいえば、神崎蓮司の継母である。
愛していました苦しくて切なくてもう限界です
ララ愛アリサは騎士の婚約者がいる。彼が護衛している時に弟が飛び出してしまいそれをかばうのにアリサが怪我をしてしまいその償いに婚約が決まった経過があり愛されているわけではない。わかっていたのに彼が優しい眼で女騎士の同期と一緒にいる時苦しくてたまらない・・・切ないのは私だけが愛しているから切なくてもう限界・・・
『お前が運命の番だなんて最悪だ』と言われたので、魔女に愛を消してもらいました
志熊みゅう 竜族の王子フェリクスの成人の儀で、侯爵令嬢クロエに現れたのは運命の番紋。けれど彼が放ったのは「お前が番だなんて最悪だ」という残酷な言葉だった。
異母妹ばかりを愛する王子、家族に疎まれる日々に耐えきれなくなったクロエは、半地下に住む魔女へ願う。「この愛を消してください」と。
恋も嫉妬も失い、辺境で静かに生き直そうとした彼女のもとに、三年後、王宮から使者が現れる。異母妹の魅了が暴かれ、王子は今さら真実の愛を誓うが、クロエの心にはもう何も響かない。愛されなかった令嬢と、愛を取り戻したい竜王子。番たちの行く末は――。