俺と先輩が将来を共にすると決めるときまで(仮) ※不定期掲載

同性同士のカップルの存在も、同性同士の結婚という事実も当たり前になった世の中。

愛に興味がない俺は、狂気じみた遊び人に気に入られてしまう。

流れのままにデートしたその日。
たくさん笑った。
ただそれが愛だとは思わなかった。
それでも止まない愛の言葉、行動。

面倒なことに巻き込まれたくない一心でいった言葉。

「◯◯先輩が大学にいって、二年間大学で過ごしても、それでも俺のことがすきって言うんなら、、







付き合いましょう。」


これが俺が高校生の頃のはなしーー


そして物語の本編はこの二年後。

俺が大学一年生の日々を謳歌しているところから始まる。
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