あなたにおすすめの小説
純粋無慈悲な妖精姫
「こんな茶番、いつまで続けるつもりなのかしら」
“ルーンベルクの妖精姫”と呼ばれるルーンベルク公爵家長女・フェリアは、その特殊な髪色を理由に両親から育児放棄されていた過去を持つ。
悪意と嘲笑、浅慮な思惑を向けられながらも、フェリアはいつだって穏やかに笑う。
「何故、自分に悪意を持つ相手に慈悲を向けなければならないのですか?」
妖精に愛され妖精を愛す
純粋ゆえに無慈悲な少女の、人生の序章。
やり直しわがまま令嬢はさよならと決めた
エレン・アバンズは疲弊していた。それは婚約者のアナ・ブラウンの事である。
彼女はとても貴族らしい女性だった。プライドが高く、我儘で傲慢なせいで手を焼いていた。それだけなら良かった。アナはエレンの大切な人を殺そうとしたのだ。
激昂したエレンは、アナへ絶縁を言い渡す。だがその帰り道、アナは事故に遭い意識不明となる。
目が覚めたと聞いたエレンがアナの元へ訪れると、アナの様子が変わっている事に気付く。
一体アナの身に何が起こったのかーー。
【完結】結婚式前~婚約者の王太子に「最愛の女が別にいるので、お前を愛することはない」と言われました~
挙式が迫るなか婚約者の王太子に「結婚しても俺の最愛の女は別にいる。お前を愛することはない」とはっきり言い切られた公爵令嬢アデル。しかしどんなに婚約者としてないがしろにされても女性としての誇りを傷つけられても彼女は平気だった。なぜなら大切な「心の拠り所」があるから……。しかし、王立学園の卒業ダンスパーティーの夜、アデルはかつてない、世にも酷い仕打ちを受けるのだった―― ※神視点。■なろうにも別タイトルで重複投稿←【ジャンル日間4位】。
その婚約破棄、根拠が三箇所おかしゅうございます
前世は苦情処理課。つじつまの合わない話を聞くと、頭が勝手に穴を探してしまう。
そのせいでロゼリアは、王太子の断罪を反射的に論破してしまった。200人の前で、三点も。
断罪されていた令嬢は、意中の人の妹。彼女が廃されれば、ロゼリアの縁談も消える。だから守るしかない。
問題は、論破するたびに王太子が目を輝かせることだった。
「これほど聡明な令嬢に会ったことがない!」
――やめて。こちらを見ないで。
あのひとのいちばん大切なひと
あのひとはわたしの大切なひと。
でも、あのひとにはわたしではない大切なひとがいる。
それでもいい。
あのひとの側にいられるなら。
あのひとの役にたてるなら。
でもそれも、もうすぐおしまい。
恋人を失ったアベルのために奮闘したリタ。
その恋人がアベルの元へ戻ると知り、リタは離れる決意をする。
一話完結の読み切りです。
読み切りゆえにいつも以上にご都合主義です。
誤字脱字ごめんなさい!最初に謝っておきます。
小説家になろうさんにも時差投稿します。
※表紙はあさぎかな先生(@yatusiro1)にコラージュアートを作成していただいたものです。
(*´˘`*)シアワセデスッ
義務ですもの。
貴族令嬢の義務として親の決めた相手に嫁いだが、夫には愛する人がいた。夫にないがしろにされても、妻として母として嫁としての義務を果たして誠実に生きたヒロインの掴んだ、ちょっと歪んだ幸せとは。
もう一度、あなたと恋をする〜あの日の約束を、今度こそ〜
あらすじ
五年前。
七瀬咲季は、婚約までしていた最愛の人・黒澤隼人に裏切られた。
幸せになることを信じていた。
ずっと一緒にいられると思っていた。
だからこそ、その恋が終わった日から、咲季は心に深い傷を抱えたまま、一人で前を向いて生きてきた。
もう二度と会うことはない。
もう好きになることもない。
そう思っていた――。
そんなある日。
咲季の前に、五年ぶりに隼人が現れる。
「……久しぶり」
その声を聞いた瞬間、忘れたはずの記憶が鮮明によみがえる。
過去に傷つけられたこと。
それでも、まだ消えていなかった想い。
そして、隼人もまた、五年間ずっと後悔を抱えていた。
「もう一度やり直したい」ではなく。
「もう一度、つちゃんと向き合いたい」
二人は少しずつ、止まっていた時間を動かし始める。
けれど、咲季には隼人に伝えていない大きな秘密があった。
それは――五年間、誰にも知られずに守り続けてきた、小さな命の存在。
やがて明らかになる真実は、二人の関係を再び大きく揺らしていく。
愛しているから、許せるのか。
許すことと、もう一度愛することは同じなのか。
一度壊れた信頼を、もう一度築くことはできるのか。
そして二人は気づいていく。
過去に戻ることが、やり直すことではない。
失った五年間を取り戻すこともできない。
だからこそ――。
過去をなかったことにするのではなく。
傷ついたことも、失った時間も、すべて抱えたまま。
「これから」を、自分たちの意思で選んでいく。
これは、一度壊れた恋が元に戻る物語ではない。
五年前とは違う二人が、もう一度出会い直し、
新しい愛を選んでいく物語。