嘘つきな少女たちのオオサカ終末観光
小惑星の衝突により、海に沈んだ廃墟の街・オオサカ。
新東京からやってきた少女エミは、同じく少女の――リンと出会う。
「うちの名前はリンや! オオサカ案内しよか?」
エミは彼女に対し、絶対に明かせない『ある目的』を隠したまま、共にオオサカの街を巡ることに。
底抜けに明るく、お節介なほどエミを笑顔にしようと尽くすリン。
その無償の優しさに触れるたび、エミの胸の内で罪悪感が膨らんでいく。
これは、冷たい嘘から始まり、不器用な二人が本当の「隣人」になるまでの物語。
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