君の為の不幸だったと貴方は言う
「ボクを救って(狂わせて)くれたその人は、殺人鬼だった」
とある飲み屋街の隅で生きている少年はその日、運悪く、人が何者かによって殺された瞬間を目撃してしまう。
混乱と恐怖により逃げ惑う彼を救ったのは、不思議な雰囲気を持った妙齢の男だった。
紆余曲折あり、彼の提案で男と家族として共に暮らすことになった少年。
男のもとで平穏な暮らしを得た少年だったが、彼は知らなかった。
彼こそがあの日人を殺した犯人であること、あれが最初で最後の殺人ではなかったこと……そして。
「君は俺の理想だ。だからこそ、囚われてくれ、俺の檻に」
割とマイルド(当社比)にしていますが、流血・暴力・残酷描写注意。催眠洗脳、束縛監禁等の内容もあります。
一見物腰柔らかな優しいサラリーマンと体を売って生活していた孤独で寂しがり屋な少年のBLです。
優しいその人を本当に理解した時、彼は狂気を知った。
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