エイプリル・ループ ~僕と彼女の4月0日~

染井春一は高校入学式の日【4月1日】がループしていることに気付く。変わらない一日の中で、ただ一人、同じくループを認識するクラスメイト、吉野仁香と出会う。

人付き合いが苦手で、不安を抱えた彼女と共に、春一は3月31日と4月1日の狭間【4月0日】への回帰──『エイプリル・ループ』を何度も過ごすことに。

繰り返される時間の中で交わされる言葉。春一と仁香の距離は、ゆっくりと縮まっていく。

終わらない4月1日と、訪れない4月2日。
停滞する春の中で、二人が交わす約束とは。

これは、同じ一日を重ねる少年と少女が、本当の関係を見つけていく物語。
嘘のような真実の話である。
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