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初めまして。浪留です。 この作品は「最強の力を隠して、落ちこぼれのふりをする主人公」 ――ではありません。 アレン・ノーツは、自分の力を隠す気なんてこれっぽっちもありません。 むしろ知りたいし、本当は認められたい。 魔力はゼロ。 なのに、魔法でもない何かであり得ない現象を起こせる。 自分がずっと当たり前に使ってきたこの力は、いったい何なのか。 その答えを求めて王国屈指の学園へ入ったアレンですが――彼には、一つ大きな問題がありました。 幼馴染のアイリスが、全力で彼を「落ちこぼれ」にしようとしてくるのです。 「お願いだから、普通にして!」 試験でとんでもないことをすれば誤魔化す。 手柄を立てれば、できる限り目立たないようにする。 アレンの異常な力が世界に知られないよう、今日も幼馴染は全力で奔走します。 その結果。 本人は普通にしているつもりなのに、周囲からの評価はなぜか「落ちこぼれ」。 けれど――。 自分の力を知りたいアレンと、その力を誰にも知られたくないアイリス。 ずっと一緒に生きてきた二人の願いは、少しずつすれ違っていきます。 ・なぜ、アイリスはそこまでして彼を隠そうとするのか。 ・魔力すら持たないアレンが使う、常識では説明できない力とは何なのか。 ・そして、人々から讃えられ、歴史に名を残す「英雄」とは、本当に何なのか。 学園で笑って、喧嘩して。 仲間と出会い、強敵と戦い、まだ知らない世界を見て。 時には、それぞれのキャラクターの過去を覗き見ながら。 規格外の少年と、彼を世界から隠したい幼馴染を中心に描く、 学園コメディ×主人公最強×冒険・英雄ファンタジーです。 ――これは、英雄になるための物語ではない。 アレン・ノーツが、自分が何者なのかを知るまでの物語。 ※第一部については、物語の結末まで全体構成を作成したうえで執筆しています。 第一部だけでも一つの物語として区切りのよいところまで描き切る予定ですので、長編ではありますが、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。 第二部以降の構想もありますが、まずはアレンとアイリスの物語、その最初の答えまで。 二人がどこへ辿り着くのか、楽しんでいただけたら幸いです。 この作品は旧「世界最強の俺を、幼馴染が全力で落ちこぼれにしてくる件」の再編集版として更新していきます。 また、小説家になろう様、カクヨム様の方にも同時投稿しておりますので、そちらもよろしければ応援お願いします。
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