魔導回路のオーバーホール〜魔力ゼロで追放された宮廷技師、辺境で訳ありエルフの銀騎士と魔導工房を開いたら、夜ごと魔力供給求められています
「お前のような魔力ゼロの図面引きなど、我が宮廷魔導院には不要だ!」
王都の宮廷魔導院で、筆頭魔導技師長の影武者として全ての最高峰魔導具を設計・保守していた青年リオ・ヴァーミリオン。しかし、手柄を独占したい次期院長の陰謀により、魔力を持たない『無能の図面引き』として不当に追放されてしまう。
リオが去った後の宮廷魔導院で、メンテナンスを失った国防魔導具が次々と機能不全を起こし始める中、リオは長年憧れていた緑豊かな辺境都市『リンデンベルク』で小さな修理工房を開く。
そこで彼が出会ったのは、魔力回路の暴走という呪いにも似た症状に苦しみ、王都から左遷されていた美しきハーフエルフの元近衛騎士団長・セレスティアだった。
「私の身体の奥の回路……あなたの手で、最後まで調律してほしいの」
魔力ゼロの『絶対絶縁体』であるリオの指先だけが、彼女の過敏に昂ぶった魔力回路を鎮め、甘い快楽とともに暴走を癒やすことができると判明した日から、昼は工房経営、夜はクールな銀騎士がとろけるような声で調律をねだる、甘く濃密な辺境スローライフが幕を開ける!
王都の宮廷魔導院で、筆頭魔導技師長の影武者として全ての最高峰魔導具を設計・保守していた青年リオ・ヴァーミリオン。しかし、手柄を独占したい次期院長の陰謀により、魔力を持たない『無能の図面引き』として不当に追放されてしまう。
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