震えない猫の絵本
ある日、世界は崩壊してしまった。
それは私たちがよく知っている世界の形だったけれど、崩壊するときはあっという間で、それから世界は再び新しい姿をとるために、静かに緩やかに変わろうとしているみたいだった。
私と子供たちと『彼等』は、そんな世界で生きていた。
まだ終わる前のそんな世界の中で、火を運び続けていた。
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一日350文字で更新予定です。宜しければご一読ください。
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