はめられて殺されたおっさんの俺。二度目の人生は、聖女を味方につけて、義弟と継母に一撃をくらわす!
ロシウス・セフィランは公爵家の嫡男として生まれたが、父の後妻と異母弟に居場所を奪われ、王から侯爵を賜って辺境でひっそりと暮らしていた。
それなのに「王家に反旗を翻している」と異母弟に訴えられ、逆賊として追われる。
幼馴染の副官ステフや、執事長、騎士団団員を失ったロシウスは、「せめて一矢報いてやる」と愛馬のディアボロス号に乗って突撃し……。
そして、死んだはず……なのだが。
『おぬしが19歳まで、時を巻き戻してやろう』
神様がそういう。
なんでも、愛馬ディアボロスの忠誠心が神々の心を打ち、『ひとつだけ願い事をかなえてやろう』と言ったらしい。
ディアボロスは『ご主人様を生き返らせて!』と伝えたのだそうだ。
「俺ひとりだけ生き返ったって……」
と言うロシウスに、神様は提案した。
『だから、おぬしが19歳まで時を戻してやろうというのだ。そして人生をやり直せば、誰も死なない未来ができるのでは?』
ロシウスはそれを飲み、ふたたび、19歳からやり直すことに!
前回は継母と異母弟にいいようにされたが、今度は違う!
大事な仲間を守るために。
王とは対極の存在である教会を味方につける。
そのために、まずは聖女を誘惑するのだ!
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