悪役令嬢は、嘘だけはつかない
人の本心が視える公爵令嬢ヴィオレッタは、正真正銘の性悪だった。気まぐれで侍女を解雇し、令嬢を公然と嘲笑い、悪びれもしない。
ある日、彼女は聖女セシリアの心を読んで気づく。この娘は未来を知っている。そして自分が3度の凶行に及び、断罪される筋書きも。
ならば、と彼女は決めた。――何もしないでいよう。
毒を盛らず、衣を裂かず、階段から突き落とさない。ただ、疑いようのない場所に立ち続ける。
未来を知る女が、未来どおりにならない世界に取り残されたとき、何が起きるのか。
改心なし、反省なし。性根の腐った悪役令嬢が、指一本汚さずに勝つ話。
ある日、彼女は聖女セシリアの心を読んで気づく。この娘は未来を知っている。そして自分が3度の凶行に及び、断罪される筋書きも。
ならば、と彼女は決めた。――何もしないでいよう。
毒を盛らず、衣を裂かず、階段から突き落とさない。ただ、疑いようのない場所に立ち続ける。
未来を知る女が、未来どおりにならない世界に取り残されたとき、何が起きるのか。
改心なし、反省なし。性根の腐った悪役令嬢が、指一本汚さずに勝つ話。
あなたにおすすめの小説
夫が愛した幼馴染に、妻の座をお譲りします
夫が愛していたのは、幼い頃からの幼馴染だった。
伯爵夫人アデリアは、夫オスカーが幼馴染のベアトリスを屋敷に迎え、妻である自分よりも彼女を優先する姿に、ついに愛想を尽かした。
「それなら、妻の座をお譲りします。どうぞお二人でお幸せに」
そう告げて離縁したアデリアは、母から受け継いだ花の知識を生かし、王都で小さな花屋を開く。
そこで出会ったのは、店に何度も通ってくる明るく気さくな青年フィリップ。彼はアデリアを笑顔にしようと、惜しみなく愛情を伝えてくれる。
実は彼の正体は、王弟殿下で――。
一方、妻を失って初めて彼女の大切さに気づいたオスカーは、復縁を望むようになるが、もう遅い。
愛されない結婚に別れを告げたアデリアが、今度こそ心から愛される幸せを手に入れる物語。
王族だから仕方ないでしょう
故人となった第一王子レオナルトの日記が公開され、愛されなかった王子への同情が王都に広がる。だが、伯爵令嬢エレノアは「馬鹿じゃないの?」と一刀両断。王子の教育記録や関係者の証言を調べるうちに、明らかになるのは、恵まれた環境を与えられながらも、弟に勝てない現実から逃げ、努力をやめてしまった王子の姿だった。孤独だったことと、責任を免れることは別問題。王族に求められる資質とは何か。エレノアの冷静な分析が、王位継承をめぐる議論に一石を投じる。
『小説家になろう』『アルファポリス』に重複投稿、自サイトにも掲載。
王妃さまの茶会に、夫の愛人が母の形見をつけて来たので、首飾りと一緒に私もお暇します。老女官と、人の顔を覚えられない侯爵さまが私を見つけました
王妃さまの秋の茶会に、夫が「遠縁の娘」を連れてきた。娘の首で光るのは、伯爵夫人オリアーヌの亡き母が王妃さまから賜った青玉の首飾り。夫は妻の宝石箱をこじ開けさせ、愛人に与えていたのだ。屋敷の宝物の三つに二つは実家の商会からの貸し出しで、借金の保証も王妃宮への招待も妻のおかげだと、夫は知らない。母の侍女だった老女官は留め金の裏の字を覚えていた。人の顔を覚えられない宝石の鑑定役の侯爵は、なぜか彼女の顔だけを見分けはじめる。首飾りが戻った日、オリアーヌは離縁を告げて家を出る。元サヤなし。全七話。
王の御前の槍試合で、夫が愛人の袖飾りを槍に結んだので、鎧も馬もお返しいただきます。捨てられた私の袖飾りは、十四歳の従騎士が拾ってくれました
王の御前の春の槍試合。伯爵夫人コンスタンスが差し出した青い袖飾りを、夫は槍の先で砂に落とし、愛人の赤い袖飾りを結んで走った。観覧席には笑いが広がる。けれど夫の鎧も軍馬も従騎士の俸給も、六年のあいだ妻とその実家が出してきたものだ。砂の上の袖飾りを拾ったのは、十四歳の従騎士ロイク。審判長を務める無愛想な公爵は、鎧と馬の持ち主を届け出よと命じる。杯の前夜の宴で、コンスタンスは夫に離縁を告げた。鎧も馬も、お返しいただきます。元サヤなし。全七話。
百年の恋も一瞬でさめる〜愛していたからこそ、あなたを捨てることに迷いはありません~
ずっと愛してきた婚約者が、その妹のために半年前から予約オーダーメイドしていたネックレスを彼の妹が欲しがっただけで、あっさり譲歩してくれと言い放つ。
しかも代金は、こっち持ち。
今まで何度も繰り返された光景に、ついにキレた。
その場で、婚約解消を申し出た主人公は、颯爽と馬車に乗り込む。
微笑む公爵令嬢は、全てを憎んでいる
妹リーシュに婚約者を奪われ、夜会で婚約者リザルドに冤罪で断罪された公爵令嬢アニスタ。
アニスタは夜会を後しにそのまま修道院へ入る。
彼女が去った公爵家と伯爵家は、これまで隠されていた問題に直面し、崩壊の危機に陥っていく…
よくある婚約破棄ものです。
婚約破棄の帰り道
婚約破棄を宣言されたその日、彼女はただ静かに頷いた。
拍手の中を背筋を伸ばして歩き、令嬢としての役目をひとつ終える。
やがて醜聞にまみれ、「傷物」「行き遅れ」と囁かれながらも、
薔薇と風だけを相手に庭でお茶を飲む日々。
気品だけを残して、心はゆっくりと枯れていく。
――そんな彼女の前に現れたのは、
かつて身分違いで諦めた幼馴染、隣国の若き王だった。
「迎えに来た」
静かな破滅の先に訪れる、軍を率いた一途な求婚。
これは、声を荒げずにすべてを覆す、上品な逆転劇。
悪役令嬢ですが、当て馬なんて奉仕活動はいたしませんので、どうぞあしからず!
気が付くと私は、ゲームの中の悪役令嬢フォルトナに転生していた。自分は、婚約者のルジェク王子殿下と、ヒロインのクレアを邪魔する悪役令嬢。そして、ふと気が付いた。私は今、強大な権力と、惚れ惚れするほどの美貌と身体、そして、かなり出来の良い頭を持っていた。王子も確かにカッコイイけど、この世界には他にもカッコイイ男性はいる、王子はヒロインにお任せします。え? 当て馬がいないと物語が進まない? ごめんなさい、王子殿下、私、自分のことを優先させて頂きまぁ~す♡
※マルチエンディングです!!
コルネリウス(兄)&ルジェク(王子)好きなエンディングをお迎えください m(_ _)m
2024.11.14アイク(誰?)ルートをスタートいたしました。
楽しんで頂けると幸いです。
※他サイト様にも掲載中です