127人に呪われた悪役令嬢ですが、その怨みで断罪を返り討ちにいたします
性格の悪さで知られる公爵令嬢コルネリアは、ある夜、呪われた。
原因は、彼女に恨みを抱く127人分の怨み。
かけられたのは「思ったことを、すべて口にしてしまう呪い」だった。
お世辞も社交辞令も封じられ、評判は地に落ちる。
そこへ広まる、身に覚えのない「男爵令嬢いじめ」の噂。
王太子は卒業夜会での婚約破棄と断罪を決めたらしい。
――けれど、嘘がつけないということは、
わたくしの「やっていない」は、この国でいちばん確かな証言になる。
問題はただひとつ。
彼女の頭の中は、だいたい悪口でできている。
断罪の場で、コルネリアは性格の悪さを隠さない。
彼女を呪った127人の怨みが、そのまま彼女の武器になる。
冤罪を仕掛けた者たちへの、容赦のない返り討ちが始まる。
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