百合蜜ヲ啜ル。

 平凡な中学生、水城緑は父親の仕事の都合によりとある田舎町に引っ越す事になる。
 退屈な田舎とそこでの平穏な日常を思い浮かべていた緑を異常な町の風習が翻弄する。

 町の風習。それは町の巨大な虫。虫神と呼ばれるその存在を崇めるものだったのだ。

 現実とは思えぬ悍しい光景が繰り広げられ緑の平穏な日常は脆く崩れ去った。


 少女達の友情、信頼、思慕、そして小さな恋心は生理的嫌悪の渦に掻き乱される。

 そう、ここは巨大虫の居る町。

 『サイコ・インセクト・ホラー&百合』淡々と開幕。
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