現代魔王は滅びない
幼いころの鮮烈な体験から超能力に目覚めた主人公――優一。
彼は日常に潜み、機会をうかがっては、正義の名の下黒い欲望を満たしていた。
そんな彼の前に一人の少女が現れる。
「私と世界を壊しましょう」
異界から来る化け物、超能力者、それを狩る政府直属の戦闘部隊。
彼女がもたらした戦場は、優一が願ってやまなかったものだった。
彼はただ”見て”、狂気の笑みを浮かべる。
「道徳、倫理、正義の名の下、僕は君を殺す。悪い子には、誰かがお仕置きしないとね……」
これは、後に魔王と呼ばれる男の物語である。
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