婚約破棄した王子の末路が怖すぎた件

真実の愛?貞淑?
そんなもの、クソ喰らえだ。

フロリアとの婚約を破棄し、俺はより従順で扱いやすい女を新たな婚約者に選んだ。
王太子である俺が決めたことなんだから、何だって思い通りにできる——そう信じていた。

だが、あの日を境に“何か”がおかしくなった。

婚約破棄の場でフロリアは、自分の名すらわからないと言い始め、
次に選んだ令嬢は、まるで別人のように俺へ執着し……
さらに次に選んだ女まで、同じ“笑み”で俺を見つめはじめた。

逃げても逃げても、誰かが“あの言葉”を口にする。

俺は何も悪いことなどしていない。
ただ婚約を破棄しただけだ。
なのに、どうして俺がこんな目に遭っている?


「だって、私は殿下を真実に愛していますから」
24h.ポイント 21pt
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