7つの選択

 主人公の女性『美琴(みこと)』は、小さい頃からいくつもの大きな選択をしてきた。1つ目は、小学校6年生の時の選択。それが、彼女の大きな選択の歴史の始まりだった……。
 両親が離婚することとなり、父か母、どちらへついて行きたいかの選択を美琴は迫られた。まだ小さかった美琴は、母には経済力がないことを知っていたため、生きて行くために『父』を選んだ。
 ここから彼女の人生の分岐、選択の人生が始まった……。

 そして、最後の選択をした時、父の代わりに隣にいた男性……。
 切なく、辛い彼女の人生がそこにあった。
 人生は選択の連続の上に成り立っている……。
 これは、全て彼女の決めた道……、彼女が決めた選択だ……。
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