石より重い
武家の嫡男、九条顕隆。
勝気で不器用な彼の胸に転がるのは、幼き日の過ちと失恋の痛み。そんな顕隆を、近習頭・相良朝尚は静かに見つめ続けていた。硬い石のような心が、少しずつ解けていく恋物語。
『忠義の忠吾』の後のお話になります。
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