蝋燭
教会の鐘が鳴る。
それは、祝福の鐘だ。
今日、世界を救った勇者と、この国の姫が結婚したのだ。
カレンは幸せそうな二人を見て、悲し気に目を伏せた。
彼女は勇者の恋人だった。
あの日、勇者が記憶を失うまでは……
それは、祝福の鐘だ。
今日、世界を救った勇者と、この国の姫が結婚したのだ。
カレンは幸せそうな二人を見て、悲し気に目を伏せた。
彼女は勇者の恋人だった。
あの日、勇者が記憶を失うまでは……
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すごく素敵なお話でした。
いろいろと仕方がない状況。
誰も悪くないのが辛い。
勇者が思い出して後悔した姿は ザマアでしたけど、それでも妻にはとりあえず今までどおり接している姿は、さすが勇者、人間ができている、常識のある人でよかった。彼はこれから後悔の日々で、つらいでしょうけど。カレンと魔術師の間に愛が溢れると良いですね。
「蝋燭」の題名も素敵です。
蝋燭の灯りが カレンを連想させるのが。
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