妹が真の聖女だったので、偽りの聖女である私は追放されました。でも、聖女の役目はものすごく退屈だったので、最高に嬉しいです【完結】
「お姉様、よくも私から夢を奪ってくれたわね。絶対に許さない」
私の妹――シャノーラはそう言うと、計略を巡らし、私から聖女の座を奪った。……でも、私は最高に良い気分だった。だって私、もともと聖女なんかになりたくなかったから。
退職金を貰い、大喜びで国を出た私は、『真の聖女』として国を守る立場になったシャノーラのことを思った。……あの子、聖女になって、一日の休みもなく国を守るのがどれだけ大変なことか、ちゃんと分かってるのかしら?
案の定、シャノーラはよく理解していなかった。
聖女として役目を果たしていくのが、とてつもなく困難な道であることを……
私の妹――シャノーラはそう言うと、計略を巡らし、私から聖女の座を奪った。……でも、私は最高に良い気分だった。だって私、もともと聖女なんかになりたくなかったから。
退職金を貰い、大喜びで国を出た私は、『真の聖女』として国を守る立場になったシャノーラのことを思った。……あの子、聖女になって、一日の休みもなく国を守るのがどれだけ大変なことか、ちゃんと分かってるのかしら?
案の定、シャノーラはよく理解していなかった。
聖女として役目を果たしていくのが、とてつもなく困難な道であることを……
あなたにおすすめの小説
夫は私を愛していないそうなので、遠慮なく離婚します。今さら引き止められても遅いです
藤原遊
恋愛
王妃付き護衛騎士である夫に、「お前を愛したことはない」と告げられた。
理由は単純。
愛などなくても、仕事に支障はないからだという。
──そうですか。
それなら、こちらも遠慮する必要はありませんね。
王妃の機嫌、侍女たちとの関係、贈り物の選定。
夫が「当然のように」こなしていたそれらは、すべて私が整えていたもの。
離婚後、少しずつ歯車は狂い始める。
気づいたときにはもう遅い。
積み上げてきた信用は、静かに崩れていく。
一方で私は、王妃のもとへ。
今さら引き止められても、遅いのです。
他国から来た王妃ですが、冷遇? 私にとっては厚遇すぎます!
七辻ゆゆ
ファンタジー
人質同然でやってきたというのに、出されるご飯は母国より美味しいし、嫌味な上司もいないから掃除洗濯毎日楽しいのですが!?
投獄された聖女は祈るのをやめ、自由を満喫している。
七辻ゆゆ
ファンタジー
「偽聖女リーリエ、おまえとの婚約を破棄する。衛兵、偽聖女を地下牢に入れよ!」
リーリエは喜んだ。
「じゆ……、じゆう……自由だわ……!」
もう教会で一日中祈り続けなくてもいいのだ。
婚約を解消されたし恋もしないけど、楽しく魔道具作ってます。
七辻ゆゆ
ファンタジー
「君との婚約を解消したい」
「え? ああ、そうなんですね。わかりました」
サラは孤児で、大人の男であるジャストの世話になるため、体面を考えて婚約していただけだ。これからも変わらず、彼と魔道具を作っていける……そう思っていたのに、サラは職場を追われてしまった。
「甘やかされた婚約者って立場は終わったの。サラ先輩、あなたはただの雇われ人なんだから、上司の指示通り、利益になるものを作らなきゃいけなかったのよ」
魔道具バカなのがいけなかったのだろうか。けれどサラは、これからも魔道具が作りたい。
愛を選んだ夫と離縁しました。本物の聖女である私は娘と南国で暮らします
藤原遊
恋愛
夫である王太子は、愛する令嬢を「聖女」だと宣言しました。
世襲聖女として国を守り続けてきた私と、まだ幼い娘がいるにもかかわらず。
離縁を告げられた私は、静かに頷きます。
聖女の務めも、王妃の座も、もう十分です。
本物の聖女がいなくなった国がどうなるのか——
それは、私の知るところではありません。
娘を連れて南国へ移住した私は、二度と王都へ戻らないと決めました。
たとえ、今さら国が困り始めたとしても。
「義妹に譲れ」と言われたので、公爵家で幸せになります
恋せよ恋
恋愛
「しっかり者の姉なら、婚約者を妹に譲ってあげなさい」
「そうだよ、バネッサ。君なら、わかるだろう」
十五歳の冬。父と婚約者パトリックから放たれた無慈悲な言葉。
再婚相手の連れ子・ナタリアの図々しさに耐えてきたバネッサは、
その瞬間に決意した。
「ええ、喜んで差し上げますわ」
将来性のない男も、私を軽んじる家族も、もういらない。
跡継ぎの重責から解放されたバネッサは、その類まれなる知性を見込まれ、
王国の重鎮・ヴィンセント公爵家へ嫁ぐことに。
「私は、私を一番に愛してくれる場所で幸せになります!」
聡明すぎる令嬢による、自立と逆転のハッピーエンド。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 『エール📣』『いいね❤️』励みになります!
〖完結〗残念ですが、お義姉様はこの侯爵家を継ぐことは出来ません。
藍川みいな
恋愛
五年間婚約していたジョゼフ様に、学園の中庭に呼び出され婚約破棄を告げられた。その隣でなぜか私に怯える義姉のバーバラの姿があった。
バーバラは私にいじめられたと嘘をつき、婚約者を奪った。
五年も婚約していたのに、私ではなく、バーバラの嘘を信じた婚約者。学園の生徒達も彼女の嘘を信じ、親友だと思っていた人にまで裏切られた。
バーバラの目的は、ワイヤット侯爵家を継ぐことのようだ。
だが、彼女には絶対に継ぐことは出来ない。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
感想の返信が出来ず、申し訳ありません。
……………………‥………‥…‥‥うん? この聖女姉が帰ってくるって何が在った??
けどコレで妹ちゃんが今後こんな国の為に結界を張らなくても良いですし、不思議現象ではありますがホッとしました…
それにしてもこの侍女、何がしたいのだろうか…?
感想ありがとうございます!
シャノーラも素直になり、姉妹間のわだかまりがなくなったことで、これから、今までではありえなかったことが起こります! 今後の展開にご期待ください!
今まで読んだ姉(妹)を追放するお馬鹿な勘違い妹(姉)の中でも素直な良い子だね。
放り出したりせず出来る限り頑張った。したことは悪いけどきちんと反省できるのは良いこと。まあ、本来そんなことですませられる話ではないけどね。
お姉様もそれ見越して近くの食べ歩きツアーしてたのかなあ。
姉の言うことに一理も二理もあるね。
まあ、被害にあうのは民というのが悩みどころだけど。
結局甘えて軍隊を弱体化させ浮いたお金で贅沢しいずれ、自分達は強いと勘違いして聖女を無能、穀潰しと罪人に仕立てて国民と共に叩き出す話を結構読んだから尚更に賛成と思ってしまう。
1人だけに負担かかるやり方はいずれ破綻するからね。
対応できる軍隊、冒険者ギルド(あるなら)を整える、砦作るとか国の整備だいじですよね。
とりあえずお姉様に任せてゆっくりおやすみなさい。
きっと起きたらゆるーいお姉様にがっかくりしそうだけど、!
感想ありがとうございます!
>被害にあうのは民というのが悩みどころ
そこなんですよね~
シャノーラは姉に対するライバル意識が強すぎて若干人格が歪んでましたが、根っこのところは良い子なので、民を見捨てられないんです。今後の展開をお楽しみに!
とりあえずシャノーラの代わりに結界はって、
シャノーラ(気絶)と侍女ちゃんと三人でこっそり国を出て、
ある程度離れたら結界を解きましょう。
感想ありがとうございます!
そうなったら国はまさに大崩壊ですね~
しかしシャノーラは根が真面目なので国と民を見殺しにはできないのです……
次回更新をお楽しみに!
シャノーラかわいい❤️ちゃんと泣き言言えたね^ ^
お姉様助けてあげてください^ ^
感想ありがとうございます!
ちゃんと反省して、姉が自分を可愛がってくれていたことも思い出せたので、ここからはハッピーエンドに向かってまっしぐらです!
可哀想だけど自業自得な状況なのは確か、なら現状を享受しなさい?と言えないのは妹ちゃんが良い娘だからこそです。 そんな妹ちゃんに朗報なのか凶報なのか、この事態に終わりが来るなら良かったです
けど凶報だとすると妹ちゃんには申し訳無いけど、ちょっとの間だけでも反省の意を込めて甘んじて貰うしか無いでしょうね…
頑張れ妹ちゃん‼ヒーロー(姉)は遅れて来r……………ごめん、あの姉の性格じゃ来ないっすね……
感想ありがとうございます!
隣の国でぶらぶら食べ歩きをしている姉は、どういう判断をするのか……今日の更新をお楽しみに!
主人公は 元々 妹に甘く 追放された ことについては 感謝 しており 怒っていないので すぐに帰ってきて 助けてくれるという展開に 1 ジンバブエ ドル
感想ありがとうございます!
国とか人間にもの凄く無関心な姉ですが、妹のことはけっこう可愛がってるみたいですからね~
妹ちゃん、そこまでのクズではなさそうなので救いがあってもいいかなぁ~?
優秀な姉に劣等感を拗らせただけで、姉も気にしていない感じだったしね。
感想ありがとうございます!
シャノーラは今回のことで、色々と過去の自分を反省し、大きく成長することになります!
叫んできてもらえるのはヒロインがヒーローを呼んだ時のみです。
残念ですが諦めて簒奪後、あなたが制御可能な国体に作り替えましょう!
では頑張ってね♪
感想ありがとうございます!
ん~
手厳しい~
果たしてシャノーラはどうなってしまうのか……
戻ってきてと言われても、こんな国には戻りたくないよね。
妹は自業自得なので、責任もって祈りをすべきだし、聖女に全ておんぶにだっこだったこの国はもう終われば良いんじゃないかな。
この国、というより、王族が、かな。
感想ありがとうございます!
そうですよね~
ここで終わりって展開も、最初は考えてたんですよね~
もう主人公をシャノーラちゃんにしてあげて!って思うくらい可哀想になってきた。
感想ありがとうございます!
シャノーラも反省したので、ここでかわいそうな状況は終わりです!
最後はハッピーエンドなので安心してください!
この国の王族、かなりバカそうだけど、さすがに主人公に助けを求めた段階で、よくも騙したなって、シャノーラさん、拘束さてれてしまうんじゃなかろうか
衛兵、チクリそうだし。
感想ありがとうございます!
たぶん、この国の王族って、馬鹿だけど悪人じゃないんですよ~。短い期間しか聖女を務めなかった姉に退職金をあげちゃうくらいですし
こんな良い娘が此処まで歪む程の毒が国に蔓延してて、その毒の侵入を許してしまった事で姉を妬たんで(嫉たんで)追い出したとすると可哀想過ぎますわ…
確かに仕出かした事は大きいけど、そもそも【聖女】の【結界】を張る御役目を軽く見ている奴等が原因と、此処まで読ませて頂いて感じました
王家含めた国全体でなのか貴族社会のみなのかは判りませんけど、そんな奴等の負債を背負ってた歴代聖女達は勿論ですが、自業自得とは言え背負う事になってしまった妹ちゃんが憐れ過ぎますな…。 これが今生の別れにならないと良いのですが…
感想ありがとうございます!
今のところは、策略を使って姉を追い出した妹が、ざまぁというか、罰を受けるターンなので、ちょっとかわいそうですが、そろそろこの展開も終わり、最終的には、全部丸く収まる予定です。今後の展開をお楽しみに!
引退した聖女は王族と婚姻できるので王族の配偶者は元聖女だらけかと思います。暇を持て余した元聖女による現役聖女いびりが妹ちゃんを襲う?
頑張れ妹ちゃん。10年経てば愚鈍そうな王子さまゲットだぜ。
感想ありがとうございます!
作者本人が言うのもなんなんですけど、実際どうなんでしょうね~
10年の任期を果たす前に、きつすぎて逃げちゃった聖女もいっぱいいそうな感じです。
いや、あの有能な怠け者が真の聖女と言われてもねw
絶対妹の方が聖女に相応しいと思いますよ。
妹がちゃんと結界を張ってるんだから、天才の方が有能だろうと、どうでもいい。
ていうか、聖女のサポート役にゴミを選んだ国なんて滅んでも文句言えないと思います。
感想ありがとうございます!
>絶対妹の方が聖女に相応しいと思いますよ
姉と妹、本当に聖女に相応しいのはどっちだったかということが、後半のキーポイントになってきます! 今後の展開をお楽しみに!
なんか聖女という名の生贄にしか見えない。
この国おかしい。誰も疑問に思ってないのかな?今まで歴代の聖女は誰も苦労しなかったのかな?姉のように天才で余裕で結界を張ってたのかな?
物語が進むたびにこの国のおかしさが増えていくよ。
感想ありがとうございます!
なんだかんだで、なんとかなってきたのでしょう。
だからみんな、それが当たり前だと思って油断してる。
姉以前の聖女はどうしてたんだろ?
感想ありがとうございます!
どうしてたんでしょうね
謎の多い国!
妹ちゃんは気にする必要ありません。
「やる気のない有能」なんて希少種に頼る時点で国家としての欠陥があるのですから…「やる気のある有能」な人物はである妹ちゃんで維持できない国家制度は早急に刷新すべきでしょう。
ちなみにプロイセン参謀本部の将官任命基準は以下の通り
1.有能でやる気がないもの
ほっといても組織を維持してくれます
2.無能でやる気がないもの
いざという時地位に汲々としない
3.有能でやる気があるもの
いざというときに昇進して活躍
4.無能でやる気があるもの
絶対選んではいけません。
祖国を地獄に向かって
まっしぐら!
※多分今回の王家
感想ありがとうございます!
シャノーラは今回ショックを受け、打ちのめされていますが、最終的にはいい感じになると思います!
なんかシャノーラちゃんのほうが主人公の雰囲気がある。努力家で責任感もあるし、いっそのことそっちも交代しちゃう?
感想ありがとうございます!
途中からほとんどシャノーラが主人公みたいになってるかも……
結末は爽やかな感じにしたい!
この妹、意外に責任感が強くて姉の能力も認め、状況判断も出来ている。
どうしよう、と思っている時点で可愛げのある子だなぁ。
感想ありがとうございます!
多少タチの悪いこともしてきましたが、シャノーラは悪人ではなく、心の根っこは善良で、素直なんですよね~。そのシャノーラが、最後はどうなるか……今後の展開にご期待ください!
女の子一人に背負わせて強襲されたら責任転換とか、屑臭が凄まじく蔓延してる国ですね…
コレは姉同様に国捨てて他国に渡った方が良いかも?
感想ありがとうございます!
姉の方は、そこらへんにとてもシビアで、『こんな国どうでもよくない?』と思ってるけど、シャノーラは愛国心があり、けっこう真面目なんですよね……
シャノーラァァァァッッ!!!??この馬鹿ドモが!少しは空気読まんかい!頑張ってる人間の足を引っ張ってんじゃねー!!
いや自業自得だけど!シャノーラはシャノーラで頑張らない人間の足を引っ張ってたけど!!
俺達の声はシャノーラに届かない。シャノーラの足を引っ張る心配は無い代わりに彼女を支えてやることも出来ない···· なんてこったい!
感想ありがとうございます!
天才すぎる姉にコンプレックスを抱いているせいで、本人は気づいてないんですけど、実はシャノーラもかなり凄いんですよね~。彼女ならなんとか、このピンチを乗り切れるはず……!
面白いのですが違和感も。
聖人や聖女や神父、牧師は教会
神殿なら神子や神官
神社なら宮司や祢宜、斎王
寺なら和尚とか坊主や尼
だと思うので。
感想ありがとうございます!
そうですね~
設定はゆるめなので、『こういう世界なんだ~』って感じで見てもらえると嬉しいです!
お気に入り登録させてもらいました(^o^)陰ながら応援してます。
ありがとうございます!
お気に入り登録してもらえると、凄く励みになりす!
これからも頑張って書いていきますね!
聖女がどうと言うより、国が屑で、どうしょうもない感じだなぁ。
国に騎士とか冒険者とかいれば、少しはマシになるのに・・・
感想ありがとうございます!
魔物が攻めてきたことでビビってるくらいですから、軍隊すらなさそうですよね、この国。
「私のせいで、国が滅ぶ」
いや、半分くらいは侍女のせいでしょw
感想ありがとうございます!
陰険な策略を使うことをためらわないシャノーラですけど、変な所で真面目と言うか、責任感があるんですね~