少女を神だと知らずに子供と呼んで 、一撃くらって自分好みの世界を作ることになった件について。
夏が嫌いな青年が、いきなり神様に!?
田舎で平凡な毎日を送る19歳の青年、透(とおる)。
ある真夜中、裏山の神社で不思議な青い光を目にした透は、好奇心に負けてその正体を確かめようとする。
そこで出会ったのは、腰まで伸びた黒髪に、白いワンピースをまとった小柄な少女。
思わず、その姿を見てポツリと呟いてしまった。
「子供……?」
その一言がいけなかった。
次の瞬間、プロの格闘家も驚くような一撃を顎に受け、透は為す術もなく意識を失ってしまう。
そして、目を覚ました透に突きつけられたのは、あまりにも理不尽な二択だった。
「私と同じ神になるか」
「それとも君の存在自体をなかったものとするか」
いやいや、ちょっと待ってくれ。
そもそも、子供って言っただけじゃないか!
しかし、神と名乗る少女の目は本気だった。
こうして半ば強制的に神様となった透は、やがて自分好みの世界を創ることになる。
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最初は天から見守るだけのつもりだった。
でも、ふと思った。
「せっかく自分で創った世界なんだし、降りてみてもいいんじゃね?」
神の力を封印し、正体を隠して人間として暮らし始める透。
もちろん、どうしても困ったときには、こっそり力を使うこともあるかもしれない。
神様とバレなきゃなんでもよし!
これは、ひょんなことから創造神になってしまった青年が、自分だけの世界で自由気ままに生きていく物語。
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