小さな奇跡 ~妖精王に嫁いだ姫君は初めて知る感情に戸惑いを覚える~
少女、アリス・メチ・ティネンテは、黄緑の髪と金色の瞳を持つ、゛ファータ゛の第三王女だった。ファータとは、「妖精」という意味だが、彼女たちはその人間離れした容姿や力を恐れられ、国から追い出されることになっていた、... 表向きは。
時を同じくして、妖精王は度々の人間の行動に煮えくり返っていた。
ファータは妖精ではないが、それに準ずる希な存在。それを妖精の゛呪い゛やらなんやら言い始めたあげくに勝手に供物として捧げる、しかも結局は殺されたり商品としたり。
さてさて、少女とファータ、人間と妖精は、どのような歴史を築いたのでしょうか。
これは、一昔前の、お伽噺の元となった時代の物語。
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