人の嫌がることを進んでやれと言われたので嫌がらせをしていたら最強になった
人の嫌がることを進んでやれ――そんな女神の神託を盛大に勘違いし、「嫌がらせをすれば強くなれる!」と信じ込んだ少年、鈴木武則。クラスメイトへの煽り、対戦相手への暴言、空気を凍らせる失礼発言など、迷惑行為の限りを尽くした結果、なぜかレベルは爆上がり。気づけば剣技大会二十連覇、魔王すら相手にしない人類最強の男になっていた。しかしある日、ついに現れた女神から衝撃の真実を告げられる。神託の本当の意味は、「誰もやりたがらない仕事を進んで引き受け、人のために尽くせ」というものだったのだ。つまり武則は十年間、善行ではなくただ感じの悪い最強人間として生きてきたのである。世界最強の力を持ちながら、世界中から嫌われる男。果たして彼は、掃除、救助、雑務、奉仕活動、そして三百万人への謝罪を通して、失われた好感度を取り戻せるのか。無敵のステータスと最低の第一印象で挑む、勘違い成り上がり更生コメディ、ここに開幕。
*この物語を読むと知能指数が低下する恐れがあります。
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