不憫令息、竜王のベッドで全裸になっていた件について。なお、婚約者には捨てられました
婚約者にも実の父にも、便利な使用人のように扱われてきた令息エルネスト。
誰よりも働き、周囲を支えてきたのに、婚約破棄され、居場所まで奪われてしまう。
そんな彼を迎えに来たのは、七歳年下の美しい竜王ヴァルザークだった。
「恋人に会いに来たのだ。お前たちじゃない」
二年前、竜王の寝台で目覚めた夜の記憶はない。自分はただ、彼がよく眠れる「抱き枕」なのだと思っていた。
ところが竜王は、エルネストを花嫁として迎えると宣言。誰にも渡そうとせず、甘やかし、傷つけた者たちには容赦しない。
そして、ずっと誰かのために生きてきたエルネストに告げる。
「役に立たなければ、そばにいたくないのか」
愛されるために頑張り続けてきた不憫な令息が、独占欲の強い年下竜王に溺愛され、初めて自分自身の幸せを選ぶ。
ムーンライトからの転載:日間(連載中)6位
誰よりも働き、周囲を支えてきたのに、婚約破棄され、居場所まで奪われてしまう。
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