ブラック王国軍から脱退した召喚士、前世の記憶が蘇り現代兵器も召喚出来るようになりました
「もううんざりだ。俺は軍を抜ける。王国なぞ知ったことか!」
「ふん、無駄飯食らいの給料泥棒なぞこっちから願い下げだ! さっさと出て行け!」
ブラックすぎる王国軍の対応に嫌気が差した俺は軍部トップや、貴族のお歴々の面々に中指を立てて自主脱退を申し出た。
ラスト家は親子三代にわたり召喚士としてテイル王国軍を支えてきた一家であり、クロード・ラストは三代目である。
テイル王国はモンスターを軍に導入する事で、世界でも比類なき軍事力を手に入れていた。
軍部で使役されているモンスターはラスト家が召喚してきたモンスター。
その事実は長い年月の中で隠匿され、真実を知るものはごく少数であり、お偉方はそれを知らない。
「本当にいいんですね? 俺がいなくなったら、王国は終わりですが」
「虚勢はそれだけかね召喚士君。今やテイル王国は大陸一、軍を抜けるとなればむろん爵位も剥奪させてもらう」
最後通告を無視されたクロードは全ての仕事をほっぽり出し、魔界との境界近くにある田舎で暮らす事に決めた。
しかし軍部の機密保持のため、暗殺者に狙われて瀕死の重症を負ってしまう。
その時、一命を取り留めたクロードに前世の記憶が蘇り、前世もまたブラック企業に在籍し過労で命を落とした経緯を思い出す。
「貴様、ウチで働かんか」
「はい?」
魔界の境界で魔王軍にスカウトされたクロードは、ホワイトな環境に驚きながらも着々と地位を築き上げていく。
一方、クロードが抜けた穴は大きく、軍部にいたモンスター達が全て消失、兵士達が相次いで脱退するという事態になったテイル王国はクロードを探し、帰ってきてくれと懇願するが--。
「俺もう魔王軍と契約してるんで無理」
クロードは自業自得な王国を身限り、自分を正しく評価してくれる魔王軍を選び、魔王の覇道に手を貸すのだった。
これは虐げられ続けた影の大黒柱の転職活動記録と、世界を巻き込んだ騒乱の物語である。
「ふん、無駄飯食らいの給料泥棒なぞこっちから願い下げだ! さっさと出て行け!」
ブラックすぎる王国軍の対応に嫌気が差した俺は軍部トップや、貴族のお歴々の面々に中指を立てて自主脱退を申し出た。
ラスト家は親子三代にわたり召喚士としてテイル王国軍を支えてきた一家であり、クロード・ラストは三代目である。
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その事実は長い年月の中で隠匿され、真実を知るものはごく少数であり、お偉方はそれを知らない。
「本当にいいんですね? 俺がいなくなったら、王国は終わりですが」
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最後通告を無視されたクロードは全ての仕事をほっぽり出し、魔界との境界近くにある田舎で暮らす事に決めた。
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その時、一命を取り留めたクロードに前世の記憶が蘇り、前世もまたブラック企業に在籍し過労で命を落とした経緯を思い出す。
「貴様、ウチで働かんか」
「はい?」
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一方、クロードが抜けた穴は大きく、軍部にいたモンスター達が全て消失、兵士達が相次いで脱退するという事態になったテイル王国はクロードを探し、帰ってきてくれと懇願するが--。
「俺もう魔王軍と契約してるんで無理」
クロードは自業自得な王国を身限り、自分を正しく評価してくれる魔王軍を選び、魔王の覇道に手を貸すのだった。
これは虐げられ続けた影の大黒柱の転職活動記録と、世界を巻き込んだ騒乱の物語である。
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感想ありがとうございます!
そう見られてしまっても仕方ないかも知れません……!
描写不足ですね……
簡単に言ってしまえば気持ちのすれ違いというか、上が把握していても間が変わらないといいますか……精進します!
よければこれからもよろしくお願いします!!
感想ありがとうございます!
どこかしらがぶるーになってそうですよね
感想ありがとうございます!
ご先祖は名を変えて魔界を去ったようですね。
クロードはどうするのか……乞うご期待デス!
感想ありがとうございます!
中々激しいことになっていますね笑笑
さて、クロードはどうするのでしょう……?
感想ありがとうございます!
それは無いですね!
感想ありがとうございます!
なに?!なんて奴だクロード!えっちだクロード!
感想ありがとうございます!
リトルバードもカッコいいですよね!
何を出すかまだまだ未定ですが、ご期待に添えるようにがんばりますね!
感想ありがとうございます!
お察しの通り、血まなこになって探しているでしょうね
感想ありがとうございます!
クロードの扱っている事がコトですからね……
今はまだお伝え出来ませんが、もう少ししたら……きっと!
国王に話が伝わらなかったのは管理不足だったり様々な要因があったのかもしれませんね。
いじめって校長に伝わり辛いですから……
感想ありがとうございます!
国王に関しては今はあまりお伝え出来ないのですが……ブルーリバー軍とのあれこれが終わった時にはお伝え出来るかと思います!
クロードに魔族の血が混ざっているというのは……ひょっとすると人界にも魔族がひっそりと馴染んでいるのかもしれませんね
感想ありがとうございます!
国王がだんまりなのは……どうなのでしょうね!
クロードを連れ戻す為魔界へ踏み込むコザと、革命軍を相手にするダラス達、果たしてどちらの勝算が高いのか……
感想ありがとうございます!
登場人物紹介コーナー!わかりました、時間作って書いておきます!
感想ありがとうございます!
なんとかなるって思ってるんですかねぇ……
ご指摘ありがとうございます!
ネルソンが正しいです!
ほんと何で気付かなかったんだろ……
感想ありがとうございます!
そんなお話があるのですね……!勉強になります!
上が無能なら〜は確実にそう思います(実体験)
ご指摘ありがとうございます!
ネルソンです!
申し訳ないです!
ご指摘ありがとうございます!
ネルソンです……失礼いたしました!
感想ありがとうございます!
自分の理想の職場を描いてみました……。
クロードにもどこか悪い所があったのかもしれませんが……今のコザ達の中では何で俺達がこんな目に、逆ギレして職場を荒らしていなくなったのはクロードじゃないか。あいつが全部悪いんだ、偉いとか知らん、むかつく!という盲目的な怒りになってしまっていると思われます。
クロードに対するいじめに関してはおっしゃる通りの感じですね。
最初は何気ないからかいから始まり、周囲を巻き込んでエスカレートし、という感じです。
相変わらず落とし込みが足らずすみません……
感想ありがとうございます!
おそらく完封ですね……
しばらく野事になっとります(・ω・)
誤字報告ありがとうございます!
修正しますぅ!
感想ありがとうございます!
傲慢を傲慢と思わず、本人は悪いことをしているつもりがない。
王の心はそんな感じなんですかねぇ……
感想ありがとうございます!!
ラプターですね、わかりました!
励みになる言葉を沢山いただけてとってもとっても嬉しいです!
これからもよろしくお願いします!!!
感想ありがとうございます!
出ちゃいましたね……!
感想ありがとうございます!
そうですね、そんな感じです!
誤字報告ありがとうございます!
修正かけときます!
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