それでも母を捨てられない【毒親小説】
※ハッピーエンドではありません。ビターエンドかバッドエンドくらいです※
どうして毒親から逃げられないの?
ホントは甘えてるだけじゃない?
毒親から逃げるのは簡単じゃない
逃げられない毒親育ちに向けたストーリー
隣の山下のおばさんはいつも言ってくれる
「美織ちゃんは本当に親孝行ね」
母の愚痴を毎日何時間も聞き、山のようなメールとLINEに即座に返信して、ボロボロになっていく美織。
本当は、逃げたい。
でも、親を捨てるなんて親不孝だ。
祖母と父が悪いのだ、母は可哀想な人だから美織がそばにいないと駄目なのだ。
母に愛されたい。それでもボロボロになった美織はだんだん母に愛されなくなる。
高校生の時に「毒親同盟」を作った親友の牧子、そばにいてくれる千花。そんな親は間違ってる。生まれただけで親孝行は終わっている。
孤独の中、親友たちにそばにいてほしい気持ちと母を毒親とは認められない。
牧子は東京に行ってしまい、千花もあとを追おうとしている。けれど、美織は孝行娘という檻の中で身動きが取れず、東京を憎むようになる。
そして弱さゆえに大きな裏切りをしてしまう。
どうして毒親から逃げられないの?
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本当は、逃げたい。
でも、親を捨てるなんて親不孝だ。
祖母と父が悪いのだ、母は可哀想な人だから美織がそばにいないと駄目なのだ。
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