ファル公爵の旅路
若きエレン・ファル公爵は命を狙われている。
屋敷の外にすら出られない日々は、叔父が雇った護衛のジークベルトによって一変する。
エレン・ファル公爵は旅に出る。
五人組の商隊の護衛に付き、各地を回りつつ王宮を目指す。
目的は、エレンにとって脅威である公爵位の撤廃。
美しい景色、初めて邂逅する魔獣、冒険者ギルドで受ける依頼。エレンにはそのすべてが新鮮だった。
王都までの長い道のり、エレン・ファル公爵の旅路は、新たな発見や経験したことのない危機に満ち溢れている。
旅を楽しみつつも、エレンは自分の命がいつ失われてもおかしくないことを自覚している。
帰路のないかもしれない旅路。それは短くも長く、長くも短いものである。
*小説家になろう・カクヨムにも掲載中
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